おならでぃず
ライブ&映画のくり的感想。

2006年03月09日(木) 恒松正敏グループ@新宿LOFT

"SHINJUKU LOFT 30TH ANNIVERSARY ROCK OF AGES 2006"
`DAY OF AUTO-MOD東京ロッカーズからイースタンゴシックAUTO-MOD25年の変遷'
AUTO-MOD/恒松正敏バンド/モモヨ&リザード/AUTO-MODセッション
(b:渡辺貢(PERSONZ)/dr:ヤガミトール(BUCK-TICK)/vo:ジュネ(AUTO-MOD)
@新宿LOFT

タイトルからわかる様に、AUTO-MODというバンドの25周年のイベントかな?
てか私はそもそもAUTO-MODって誰?て感じだし、ゴシックって言葉にはむしろ
拒絶反応が出るタイプ。さらにイベントのチラシのとこに出てる写真を見ると
4人とも白塗りなので参加前からぶっちゃけゲゲゲな感じでした…ハハハ(乾)
人を見た目で判断する癖があるので、そんなんじゃいけないわ、ちゃんと音で…
なんて思いも少しありつつ、恒松さんバンドしか興味なかったのだけれど一応
他のも観てみるつもりで行きとりあえず1コ目のバンドの途中から観ましたが、
ステージ上に髪が1メートル位ある方が居てギャグかと思いました。理解不能。
案の定、音も声も超苦手凹やっぱ人を見た目で判断するのはあながち間違いでも
ないかなみたいな。あまりにもキツくて耐えられないのでバースペースへ逃亡。
好き嫌いが激しくてムリなのでした。逃げ場のあるロフトで良かったわ…。
ミニステージの方では黒マントを着て顔面を白塗りしてる方達が踊ってました。
住む世界が違うって感じ?てか浮きまくってましたねーむしろ私が…(苦笑)
散々待たされて、20時過ぎになってやっとお目当てが始まりました。
*恒松正敏GROUP/(vo&g:恒松正敏/b:飼沼丞二/ds:藤掛正隆)
去年三茶で1回だけ観て以来2回目。まじでものすごく楽しみにしてました。
金銭的に余裕があれば先々週のツアーも行きたかったなぁ〜。この硬派な音が
とにかく大好き。ものすごく好みの音がするギターにうねるベースと確実に
攻めてくるドラムとの絡みが今日も激ヤバでした。三茶の時もそーとー良いと
思ってたけれどそこからまた今日は何倍も良かった。素敵〜☆シビれました。
インプロ的な要素と変速的なメロディが何ともいえず心地良くて。恒松さんの
歌声も侮れません。実直で誠実な感じが伝わってくる歌声で、しかもギターが
チョーウマイ!(うまいとかいうのもオコガマシイけど…)これぞ好みの音♪
藤掛さんも本領発揮という感じで絶好調でした。3人の調和がすごく良くて
すっかり打ちのめされました。いいなぁ〜カッコイイなぁ〜大人の魅力満載☆
「じゃ最後に懐かしい曲!」って。ウワーこれは複雑…(私てば鬼)

次のバンドも観ようかと思ったのだけど、申し訳ないけどMCの声だけでキツい。
どーしてビジュアル系のバンドの人は皆こーいう話し方をするのだろう?
最後ちらっと観にいったけどやっぱりこの音が苦手なのは克服できず退散…

結局恒松正敏グループしか観なかったけど元は取れたです。かっちょよすぎ♪


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