| 2004年06月19日(土) |
THE STREET BEATS@新宿LOFT |
"20th ANNIVERSARY TOUR"拳を握って立つ男"2004 ★THE STREET BEATS 結成20周年記念LIVE★ THE STREET BEATS@新宿LOFT
ストリートビーツです。今から13年位前かしら?たまたまミュートマで 「サンクチュアリ」っていう超名曲を観まして、その時OKI氏は豹柄の服を 着てまして、私(当時も今もですが)そういうカッコの人とか全然好きじゃなく ましてや、今からかなり昔の更に自分ひよっ子の頃ですから、ぶっちゃけ ルックスも興味の対象におおいに関わる訳で、そんななのに、夜中あわわと びっくりしまして、なんてカッコいい曲なんだってこの曲だけで1日暮れる くらいハマりにハマってしまったのが今日に至る訳で。 そんなにハマったにもかかわらず、CDも買わず、ビデオでこればかり聴いて、 なんていい曲なんだぁぁぁって思いながら、結局ビーツの音源は「風の街の 天使」というミニアルバムが発売する時に初めて買ったのでした。これも 全曲良いので聴きまくりました。(もちサンクチュアリが入っているので) ずっと気になりつつもライブへ行く機会もなんとなく無く、最近ベスト2枚組 が出てそれ聴いてたらどうしても行きたくなっての今日のライブなのでした。
だからそれほどビーツマニア(ビートニクス?)ではないので大丈夫かなー? と心配でしたが、これぞ男の激熱ライブ!ってものを観せられた想い。つか、 盛り上がる観客と、ステージで演奏するバンドと、それ以外に何がいるのか? ってコトなのですよ。まだ始まってもいないのに沸き起こるビーツコール。 すげー!ちょっとカルチャーショックです。始まるかと思いきや、PVの映像。 なのにやまないビーツコール。すげー。この人達、本気だ。。。 客が本気なのはステージが本気だからな訳で。聴きたかった曲もやったし、 私の知らない曲も文句なくかっちょいいし、デビュー前の封印をといた曲だとか、 初めて作った曲だとか、なんか初期衝動をそのまま忘れてない人たちだって ことがよくわかって、そしてだからこんなにも真剣なお客さんがいっぱい後を ついてきてるんだって、なんかものすごい説得力がありました。 ベスト盤を聴いててすごく好きになった曲、「ハッピーボックスを探して」の イントロが流れた時は拍手しちゃいました。たぶんみんなそれぞれ好きな曲や 思い入れのある曲があって、ボソボソと、「あれまだやってないよなー」的な 声も聴こえたりして、私はそういう風にみんなそれぞれがちゃんと聴いてるんだ と思ったらなんかすごく嬉しくなってしまった訳で。大量に消費されていくだけの 音楽だけじゃなくて、20年という長い年月でしか作れない何かがもしかしたら あるのかもしれない、過去のものにするんじゃなくて現在をみせてくれるって すばらしい。そんな風に思った時に、20年の重みというのがどんなにスゴイものか どう考えても想像は追い付かないのだけどその揺るぎない説得力がみんなの 拳を突き上げている力になっているのだとそんな青いコトなど考えてみたり。 OKI氏が実際に身内を亡くした時にできた曲だというエピソードを読んでいて、 その曲は涙無しには聴けませんでした。あのしゃがれ声がまた哀しみを増幅。 2回目のアンコールが終わった時、会場内には音楽が流れてましたが、それでも 帰らない客のために、「祭りじゃけんのぅ」と言って嬉しそうにアンコールを する姿はホンモノでした。でまた「祭りじゃけんのぅ」で4回目。サイコー! 唯一の悔いは「サンクチュアリ」が聴けなかったこと。ほんといいライブでした。
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