おならでぃず
ライブ&映画のくり的感想。

2004年04月21日(水) 『息子のまなざし』@下高井戸シネマ

『息子のまなざし』2002ベルギー+フランス
監督&脚本:ジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ
出演:オリヴィエ・グルメ/モルガン・マリンヌ/イザベラ・スパール/etc.

「ロゼッタ」のダルデンヌ兄弟の最新作。「ロゼッタ」とてもスキでしたので
楽しみにしてました。カメラワークが独特で、すごく近くてリアルなので、
最初少しとまどいました。個人的好みとしてはあともうちょっと距離をおいて
欲しかったりもしますが、台詞が極端に少ないことで映像的に語る部分が
饒舌になっているせいでそれが気になりすぎるのかもしれません。
オリヴィエとフランシスの心のざわめきがスクリーンから聞こえてきます。
耐えられない哀しみに対処する方法について考えさせられる映画でした。
衝撃のラスト!オリヴィエのあのセリフが、フランシスの気持ちになった自分に
刺さりましたし、観ていてどちらの気持ちにもなりうる不思議な映画でした。
俳優も監督もスゴいです。


 past  INDEX  will


くり [MAIL] [HOMEPAGE]