おならでぃず
ライブ&映画のくり的感想。

2004年03月18日(木) 『しあわせの法則』@銀座ヤマハホール

『しあわせの法則』2002アメリカ(試写会)
原題:Laurel Canyon
監督・脚本:リサ・チョロデンコ
出演:ケイト・ベッキンセール/クリスチャン・ベール/
   フランシス・マクドーマンド/ルー・バーロウ/etc.

試写会が当たったのでクリスチャンベールファンのお友達を誘っていってきました。
意外に音楽ネタ満載で楽しめる映画でした。クリスチャンベールの母親役の
フランシスマクドーマンドさんがすごくよいの!AC/DCのTシャツ着た母親です。
「あの頃ペニーレインと」に出てる人で、今回は音楽プロデューサ役でした。
彼女が一緒に撮った写真を部屋にかざってあったのだけど、デビットボウイとか
イギーとかすごいメンツ。そういう面でも楽しめる上、元ダイナソーJr.の
ルーバーロウのバンドがこの母にプロデュースされているバンド役ってことで
音楽がかなりいいカンジでした。スタジオシーンとか、普通に興味あるしね♪
反発する親子と、今までイイ子ちゃんで来た優等生の自分探し...という、微妙な
超古典的ストーリーはまぁこの際おいておいて、映画って音楽よいと許せちゃう☆
結局しあわせとは虚ろいやすいってコトをいいたいのだと思いました。
それにしても、プールで母と対面するクリスチャンベールの、水から出たすぐの、
髪がぺたーっと後ろにいってるシーンがむちゃくちゃ男前です☆☆☆


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