おならでぃず
ライブ&映画のくり的感想。

2004年02月04日(水) 『文学座公演』@紀伊国屋サザンシアター

文学座公演「風の中の蝶たち」
原作:山田風太郎
脚本:吉永仁郎
演出:戌井市郎
出演:北村和夫/加藤武/原康義/山本郁子/山崎美貴/高橋礼恵/etc.

お友達に誘っていただきいってきました。
ただだからってそんなに寝なくても...って自分で思うくらい寝てました。
歴史ものでした。自由党がどうのとかって話。いやぁー昔から、時代劇も
大河も全然全く観ない人で、歴史というと頭をスルーしてしまうという感じ
のため、最初着物姿を観た瞬間から、ムリかも...と思ったとーり、あんま
観てなかったっす。笑いドコもいまいちよくわからずー。むーーー。
会場は年輩の客が目立ち、私達は一番若いくらいです。どうなんっすか?
笑いの沸点が低いというか、どこが面白いのか理解できずとうとう1回も
笑えませんでした。会場的には時々笑い声があがっていましたが。
気になったトコといえば、おじいさんの俳優さんがむちゃくちゃ間違えまくってた
とこです。きっとベテランさんですが(TVとかで観たことある人だったと思う)
途中で止まってしまったり、かなり不安になりました。中間の休憩の後はたぶん
1度も出てきてなかったと思われるので、少し心配であります。
最後の石にウケまくりでした。後ろに隠れるってそりゃないだろーみたいな。

うーん、こーいうの面白がる人もいるんだよなー。演劇ってむずいっすね。


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