おならでぃず
ライブ&映画のくり的感想。

2003年12月08日(月) 『すべては愛のために』@有楽町よみうりホール

『すべては愛のために』2003アメリカ(試写会)
原題:BEYOND BORDERS
監督:マーティンキャンベル
出演:アンジェリーナジョリー/クライヴオーウェン/ライナスローチ/etc.

お友達から急遽試写状を譲り受けていってきました。こーいう感じの大作系は
自分では絶対に観にいかないので、試写会とかで観れるのはありがたいです。
アンジェリーナジョリーの話題作ですが、どーなんですかねーみたいな...。
途中までは難民救済のいい話しかと思うのだけど、命の危険がすぐ近くに迫って
いるのに、いきなり恋におちる(?)とこが私には全然意味がわかりません。
そっちより痩せ細った体のこどもとか地雷の問題とか、もっと壮大な悩みの方で
いっぱいいっぱいじゃないのか?みたいな。国に帰れば家族も子供もいるのに
それでもひかれてしまう愛みたいなコトが言いたいのでしょうが、片手間で
(て訳でもないんでしょうが)ボランティア活動に行かれちゃうってのが
なんとなく納得いかないし、ほんとに救済活動とかされてる方に何だか失礼な
感じがしてしまいました。最後には救済してあげたいから行くというよりもむしろ
彼に会いたいから行ってるって感じで、ほんとあんた何考えてるの?みたいな。
私みたいな恋愛ひよっこにはこーいうのよくわからないのかもですかねー?


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