きみをいっぱいすきなこと。

2005年04月22日(金) 「愛がなくても喰ってゆけます」

よしながふみさんの新刊は、食べ物のお店紹介エッセイ風マンガ。
エッセイ風というのは「お店は実在しますが話はフィクションです」と書かれているからなのだけれど。
本当にいるなら見てみたいわぁ。キャラも楽しいけれど、絶対にビジュアル最高ですもの、この集団。
そして、どうしてこんなに笑えるのにこんなに切ないんだろう。

とにかく食べ物に関するウンチクが凄い!
どうしてそんなに語れるの?どうやって美味しいお店を見つけるの?という疑問に対する「それだけ食べ物のことばかり考えてるから」という当たり前な回答が、本当に目からウロコで。
私も美味しい店に行きたい欲は人並み以上にあるのだけれど、新しいお店の開拓を頑張るでもないし、何より味覚が鈍いために味の良し悪しが語れない。(サイテー)

長野くんのクルグル100回記念で過去のクルグルが読めるのだけれど、この人のグルメに対する好奇心と行動力はアイドルとは思えません。元よりアイドルとも思ってないのだけれど。

ここのところグルメなものばかり読んだり見たりしているので、お腹がいっぱいです。
でも、東京に行ったらどこかには行こう。ちゃんと予習して行こう。


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ぷりっつ [MAIL]


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