負けないように、心に麻酔をかけたのは平井堅アタシの場合は、戦闘態勢の服装をする上司のちょっとした愚痴にムカッと来た次の出勤日は地味なエスニック風アロハに、カーキ色のカーゴパンツで出社した昔そのアロハを「やさ男風」と呼んでいた(謎)ちょっと自信がなかったり、そんな日にもよく着ていたなそういえば、茶髪にしたころも“なめられないように”なんて、ちょっと鎧っぽく考えていたような気がする・・・そして今度の黒髪も、理由はいろいろあるけどある種「鎧」っぽいかもしれないなもう少し楽に生きてもいいはずなのにどうしてこうも負けず嫌いなんだろう・・・