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萬斎さんは / 2004年09月29日(水) |
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テレビで『陰陽師�供戮魎僂討い泙靴拭� 映画公開の時は、見に行こうか行くまいか悩んでいて結局そのまま行かず仕舞でした。私の場合、見に行きたいけど、どうしようかって悩んでいる内に公開が終わってしまって終わりというケースが結構多いです。いたって腰が重いのも原因なんですが、自分的にはレディースディの水曜日なら千円で観れるとは言っても、その千円を出すかどうかギリギリの攻防が続く訳ですね(笑)。それで行かなかったモノって、今ひとつ足りなかったのかもと、自分で言い訳してみたりして。 『陰陽師』の時はそれはもう行く気満々で行きました。原作の夢枕獏さんの小説も漫画も前から知っていましたが、野村萬斎さんが安倍晴明を演じられるので無かったら行かなかったと思います。萬斎さんはNHKの大河『花の乱』で予備知識無しに細川勝元役を観た時に、凄い上手いなぁと感心したのが始まりでした。後から、狂言の人だとわかってなんとなく納得しました。 その後は『あぐり』で吉行淳之介さんのお父さんがモデルのエースケさんを飄々と演じているのを時々拝見しました。 『陰陽師』はとにかく萬斎さんの所作の美しさが平安人を髣髴とさせてくれて、堪能しました。ストーリーはまあ映画にありがちな大風呂敷を広げすぎたかなという感も否めなかったのですが。私としては大画面で萬斎さんの踊りを見れて満足だった訳です。 テレビで拝見した『陰陽師�供戮諒�が最初の導入部がたるい感じがありましたが、出来としては悪くないと思いました。 キャスティングは前作も�兇皀劵蹈ぅ鵑�如何なものかと思わないでもないのですが(かなり婉曲表現です)、これは諦めました。前作では晴明の相棒である人のいい源博雅役の伊藤英明さんがかなり見事な棒読みっぷりで、なかなか泣けたのですが、今回はとても良かったです。後は悪役の中井貴一さんも滅ぼされた出雲の国の王の復讐の念と悲哀をぐっと抑えて、人間味が出ていました。 まあ、最後の女装については、狂言の方なので違和感は無かったです。本当ですよ(笑)。舞はさすがに綺麗でした。 ただ、あの荒ぶる神に変身してからの須佐の造形はもっとどうにかならなかったのでしょうか? はっきり言ってショボ過ぎです。そして、気になったのが、京の都って前作でも�兇任發△蠧世覆い�らい壊されているのによく復興できるなぁという、どうでも言いと言えばどうでもいい事でした(笑)。 |
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