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策士策に嵌められる / 2004年06月20日(日)
 

今回の「新選組!」はそんな感じで、タイトルを「避けては通れぬ道」にして、山南さんが最初に言って、最後に土方君が言うのでは意味合いが違うとこが凄い。
それにしても、まあ、吉原で遊んで局中法度で腹斬らされるより、策に嵌って潔くの方が、三谷さんの脚本の新見らしいし、カッコ良かったので良し。
でも、あれだけ用心深く立ち回っていたにしては、簡単でしたが、仕方無いか。土方君だけじゃなくて、山南さんまで加担してるんだもんなぁ。
でも、勇ちゃんに上に立つべきものが上に立っていない不幸を説く源さんが、何気にカッコよかったです。
それぞれの立場が明確になってきてるんでしょうね。
「腹斬れ」という鴨君も「次は俺だ」って暴れる。
総司君は童貞喪失……こういう沖田像って結構珍しいなぁ。でも、純粋なキラキラした目は、いつ鴨を見捨てて、近藤派につくのかな? まさかヤケになった鴨君にぶちのめされたからじゃないよね?
相沢さんの新見君は、本当に好きだったなぁ。薄い感情の無い目で、冷ややかに見てる。最期も潔くて、捨て台詞もカッコよかった。
「先に逝って待っている」
山南さんの複雑な表情もいい。
近藤を事実上の局長にするために土方と共謀して、追い落とす怜悧さと儚さは、堺さんならではでしょうね。
それにしても、局長、下に任せすぎ(笑)。

私見だけど、本物の土方歳三は、最期の辺りは近藤を見捨てたんじゃないかという気がする。近藤勇では無く、新選組を選んだような。
大河ではそれをどう描くのかも、興味ある。山本君の土方はカッチャン命で、その為ならなんでもする、修羅にもなるというスタンスで、それはそれで、綺麗なのだが。




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