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ネジ式ザゼツキー / 2003年11月12日(水)
 

島田荘司さんの新作を読んでいる。
手っ取り早く言うと、ファンタジックな童話を書いた作者は、記憶喪失で数十年分の過去が全く失われている。現在も数分後には失われ、同じ人にも何度も初対面で会うという状況。
その謎が、童話の中に隠された実際に起こった事件を探り出し、謎を解く。
言葉で言えば簡単だけど、島田さんだから滅茶苦茶複雑(笑)。その知識広さ深さもとんでもなくて、多岐に及んでいるので、何処が到着点なのか判別するのも難しい。
でも、面白い。

『相棒』もかなり濃密なミステリーになっている。テーマも様々で、以前の2回のシリーズよりもいい出来だ。
犯人が誰かだけでは無く、動機、トリック共にいい出来だ。

質のいいミステリーは秋が似合う……なんちゃって(笑)。



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