KALEIDOSCOPE

Written by Sumiha
 
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  夢にまで見た


2006年04月16日(日)
 



淡い夢。五巻読みたさのあまりとうとう読む夢を見てしまった住刃ですこんばんは。何の話って「ブリザードアクセル」ですよ。夢だからつじつま全然合ってなくて起きてから笑いました。だって六花がシングルで滑って負けるところから始まるんですよ。五巻。おいおい吹雪はともかくチミはシングルで滑る必要ないじゃないか。ていうかそもそも対戦相手(シングル)がいないじゃないか。さて置き落ち込む六花を浮上させようと吹雪と陣がペアで滑るんです。陣が女性役で。何それ。ウケ狙い? 浮上するどころか馬鹿にしてんのかと怒られるよそれ。もう試合とかどうでもよくなってるからね。他の選手たちの出番終わってないのに吹雪と陣が滑ってるからね。しかもちゃんと衣装も音楽も用意してあった。ありえない。滑る前に目が覚めたので六花の反応はわかりませんでした。残念。ていうかさ、いくら五巻を読みたくてもこれは無い。本物の五巻を読みたいです。夢オチじゃなくて(これが本当の夢オチ。笑えないよ)。はやく発売されないかな。

あ、本日のタイトルは「プレゼント」です。あなたがわたしにくれたもの〜♪ これをネタにして創作を書きたいと思っていたんだよなと回想してたら思い出しました。既に書いてた。歌とは正反対の内容だけど書いてた。タイトル同じ。久しぶりに読み返してちょっとげっそり。あの歌からよくこんな話を書けたな……。今度は幸せな話を書こう。そうしよう。ラブ甘は苦手だけど(ってあの歌は別にラブ甘って訳じゃなかったか)。バトンとかで短い会話オンリーならまだ大丈夫なんです。お話が書けない。ラブは恥ずかしいよ。ベタベタいちゃいちゃのシーンを書いてると二人の前に飛び出してってあんたら何してんのなに言ってんのやめなさい不純異性交遊禁止! と叫んで仲を引き裂きたくなります。ダークの中の甘さなら喜んで書くんだけどな。歪んでる。

拍手ありがとうございます。気力が右肩下がりで如何ともしがたい状況なので、切り口を変えて別方向から攻めたいと思います。もともと一つの作業に集中するのが苦手なのです。移り気と言うか飽きっぽいから。息抜きと頭のリフレッシュを兼ねて拍手用の小説に取り掛かる事にします。吸血鬼はまだ一行しか書いてません。他のネタに至っては一文字も書いてません。だめだろ。場つなぎ(?)として先日発掘した姫リナ(短い+暗い)を拍手に置くかもしれません。あと数年前に書いて裏(閉鎖済)に置いていた小説を手直しして書棚に置くことも検討中。ジャンク作ってそっちに突っ込んだ方がいいかな。うーん。しかしジャンク作るんだったら思い切って改装してしまえと思わなくもない。サイトを縮小することも視野に入れて(去年から日記ばかりの更新ですからねえ。とほほ)もうしばらく考えます。縮小っつっても警備室は情報古いし需要も無さそうだしさっくり削除しようとか告知板使ってないじゃん削除しようとかその程度です。現在閲覧可能な小説を削除することはしません。だって面d(いい加減にしとけ)。改装するのも手間がかかるんですよあれだけの数の小説があると。削除するとなると当然、どれを削除するのか選定しなければなりませんし、小説の目次ページを作るのもまた大変なのです。こうして考えるとサイト作成って水鳥と同じだなあと思います。水面下でどんなにばたばた足動かしてても表には全く出ない。地味だ。いいんだけど。地味なの好きだから。一見無駄な努力でも知らず知らずのうちに自分の力になってたりしますしね。えーとそれで何の話……拍手の話題からどうしてここまでずれるんだろう。いつものことだけど。拍手コメントも有難う御座います。やっぱり思いますよね! 誰が悪いという訳ではないんだけれどもやっぱりなんか微妙。オリキャラ作らんので(唯一の例外が「原罪」の彼)、名前の付け方がようわかりません(自分のHNにさえ辞書とネットの情報に頼り何日もかけて悩んで決める)(「住刃」は悩んでませんが。別で使う予定のHNです)。制作サイドにどのように名前を付けているのか(どのような考えがありどのような経緯があってその名前に落ち着いたのか)訊きたいです。和名はともかくカタカナ名は特に。有名なキャラクターの名前とかぶってても気にしないのかなあ。嫌味じゃなくて純粋な疑問。「リナ」をあまり見かけないのはそのせい?

「だるいな……」が口癖になりつつあります。わかりやすい。人間は案外単純な生き物だったりするんですよ。全人類に謝れ。ゲームはやってませんだって3買ってすらいない。十六夜はあるのに。小説を撃ちながらもとい打ちながら寝たい+萌え補充したいの二つの欲求に板ばさみ。かにばさみ。ねむい。寝ろよ。

案の定、今週の銀ぴーは録画を忘れました。当然、見てすらいません。放送翌日に気づいたんです。昨日ってひょっとして二回目だったんじゃ、と。遅い。そんな感じですから十二巻も買ってません(マダオ)。読みたくないのかと問われたら否と即答できます。じゃあ買えや。なんだろう。本屋に寄る体力が無い。特別疲れることは何もしてないんだけどな。ほら「だるいな……」が口癖になりつつある人だから。いくら好きでもそんなところを真似する必要は無いと思うよ。全くだ。面倒臭くなったんでさっきネットで注文してしまいました。便利だね。ハガーネ最新刊は注文しませんでした(まだ買ってなかった)。つづきは気になるけど本屋に寄ったときでいいかなって。いつになるんですか。

http://search.yahoo.co.jp/search?fr=slv1-adbe&p=%B8%DE%BF%CD%C1%B4%B0%F7%C0%B8%C2%B8%A4%C0%A4%C8%A5%D0%A5%C3%A5%C9%A5%A8%A5%F3%A5%C9%B9%D4%A4%AD%A1%A3
ところで、これはどういう……。ココ(エンピツさんの日記)が一番に表示されてるんですけど何故。生存なのにバッド? 何かのゲームでしょうか。久しぶりに覗いた解析にこれが引っ掛かってて目が点になりました。こういうことがあるから日記に検索除けのタグを挿入できないんです。面白い。

最近の読み間違い履歴。正→間違い。
・マッシュ→マッチョ
・アンケート→アダルト
……どうだ!(もう威張るしかない) 「新番組」も毎回毎回「新撰組」に読み間違えます。絶好調(目は絶不調)。住刃さんの半分は妄想でできています。そういや銀さんの成分解析結果には笑った。銀さん……。ヅラやエリーは試してません。日記を書いたらやってみよう。マッチョやアダルトでもやってみよう。どんな成分なのか楽しみだ!(半分自棄) 何の話題かわからない方はYah00とかで検索してください。

受けの赤髪魔王について拍手コメントを頂いたので、まじめに考えてみます。なんで受けの赤髪魔王がダメなのか深く考えた事がないのでこれを機に突き詰めるのもいいかなと。

うちの男性陣は皆ヘタレです。魔剣士さんも赤髪魔王も。しかしリナ魔剣士は容易に想像できるのにリナ赤髪魔王は想像できない。想像力が無いからだという身もふたも無い突っ込みは聞こえない振りをします。閑話休題、同じヘタレでも質(方向性)が違うのかもしれません。あるいはヘタレは受け攻めの判定に関係ないのかもしれません(私の中では)。魔剣士と赤髪魔王では何が違うのか。ぱっと思いつくのはリナより精神的に優位な立場に立てるかどうか、でした。いつか書きましたが、魔剣士さんに余裕があってリナを掌で転がして、という世間一般での魔剣士リナは(読む分には全く問題無いのですが)全然書きたいと思わない。でも赤髪魔王は違うんです。リナより優位の立場に立とうが余裕があろうがよっしゃ書いたろうじゃないかと腕まくりすらして取り掛かるんです(サイト上にそういう創作はほとんど見当たりませんが)(赤髪魔王リナ自体、数が少ないからね)(妄想だけして形にしてない。だめじゃん)。

ならば魔剣士と赤髪魔王の立場を取り替えてみたらどうか。取り替えるつってもリナ魔剣士の場合、魔剣士が後ろ向きネガティブ思考に陥ってるのをリナが引っぱたいてずるずる引きずって無理矢理上昇させるんです。それを赤髪魔王に当てはめろと。無理。アレがネガティブ思考に陥ってうだうだ落ち込んで悩んでる姿なんてまず想像できない。仮定が間違ってるんだな。性格がまるっきり違うんだから同じ前提条件で考えたって上手く行くはずがないんだ。じゃあ赤髪魔王を受けにするにはどうしたらいいのだろう。そもそも受けの定義って何だろう。男女の性差を凌駕するには、やっぱり精神的な力関係しかない。赤髪魔王はリナとそれが拮抗してるから受けにはなれない(と私は思っている)。パワーバランスを崩せばリナ赤髪魔王も不可能ではなくなる。はず。

と、ここまで考えてまた壁にぶつかりました。どうやって崩せと。攻め受けの定義には両者の性格も大いに関係していると思われます。赤髪魔王(とリナ)は強気に本気無敵に素敵元気に勇気!(@ジャンヌ)(待て) ですから、本質が攻めなんですきっと。いや赤髪魔王を受けにできないからってそっちに逃げてるわけじゃなくて。性格改善するのが手っ取り早い方法なのでしょうけれども(まあ無理だな)(別館の見るさんの逆バージョンですね。上にもちょっと書いた、後ろ向きな赤髪魔王)それじゃ根本的な解決にならない、と思います。ていうか性格をあそこまで変える(壊す)のはもうさすがに……。見るさん一人でいいです。ワンパタになってしまうし。それじゃイカン。受けを書けないからキャラ壊して別人に仕立て上げて書いちゃえという安易なやり方は好かない。納得できない形で書きたくないので却下です。

性格を変えるのが無理ならパワーバランスを崩すしかない。とするとパワーバランスを崩させるきっかけ、事件を起こさなければならない。たぶんいちばん簡単なのは自信を喪失させることだと思うのです。自身のアイデンティティさえ揺らぐような。精神的に不安定になればパワーバランスも崩れる。ひらたく言えば赤髪魔王を打ちのめして後ろ向きにさせようって事になるのでしょうか。で、次の難関。どうすりゃヤツを完膚なきまでに叩きのめせるのか(あれ表現が過激に)。リナが直接赤髪魔王に何か言ったり行動を起こすのではおそらくダメ。それだと打ちのめされるより反発心が勝って奮起すると思います。強気に本気無敵に(それはもういい)ですから。だからリナに関わること(無論関わらなくても無問題)で外的ショックを与えてやれば自信喪失なるかもしれない。なるといいなあ。なるかなあ。

ここでストップ。赤髪魔王が揺らぐような外的ショックなんて思いつきません。貧困な想像力じゃ無理だった……。ネタを思いついたら拍手にあげます。書棚に上げる勇気は無いです。あまりに実験的な試みなので。未知の分野に踏み出す気持ち。いままで受けの赤髪魔王に全く興味が無かった、と言うか赤髪魔王を受けにするという考えが浮かばなかったんですが、こうして受けにさせようと奮闘してると書きたくなってくる不思議。たぶん赤髪魔王を打ちのめすというところに魅力を感じています。楽しそう!(サド)

えらい長くなった。赤髪魔王を受けにしよう大作戦(また頭の悪そうな)でここまで書けるとは。やるなおぬし。ミッションコンプリートなる日は果たして来るのか。

BGM無し。
 



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