KALEIDOSCOPE

Written by Sumiha
 
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  あああ最高だったブラボー!(書き逃げ・五)


2005年11月14日(月)
 



◆メンテナンス情報

下記内容で全サーバーを対象にメンテナンスを行います。

○時間:2005年11月17日(木) 2:00 AM〜4:00 AMの間の60分程度
○内容:上位ネットワーク回線の増強メンテナンス


以上引用。上記日時にサイトへアクセスしにくくなります。平日で真夜中なので大丈夫だとは思いますが、サイトに飛べない場合は時間を置いてまたいらしてください。ご迷惑をおかけします。十六日まで告知します。ボケて月末まで表示してそうだ。気をつけます。



◇雑談と……

なにかに燃えている(OR萌えている)ひとっていいですねと微笑ましく見守ろうの会に所属している住刃ですこんばんは。いつ作ったんだそんな会。開帳、いやちがうそんなはしたない(……何を想像しましたかキサマ)もとい会長は私です。会員も私です。一人遊びは得意です。私も萌えてはいますが、熱く激しく燃え盛るバーニングではなく静かにひそやかに灯っているそうロウソクのような火です。消えそう(言うな)。若くないって事なんですがね、ぶっちゃけた話。ガンガンに燃える元気が無いので若い方から元気を頂きつつ今日もひっそり世界の片隅で萌えを叫(何回目だそのネタ)。つーか私の場合は日記で萌えを発散させているため小説に萌えの勢いを回せないんじゃという気がしてきました。アカンだろ。しかし日記を書くのは最早ライフワークなのです。やめられない止まらないカノレビー(のれは一文字)の河童は関係無い。ええとなんていうかその眠いんです堪忍。この日記に高い頻度で出てくる言葉ですね。眠ければ寝ろよと(自分でも)思うのですが日記を書くまでは眠れない!(妙な使命感) まあ何と申しましょうかつまりいつも通りの日記の始まりです。

今日の話ではないのですが、スパークリングワインを飲んでいる途中で気管に入り思いっきりむせました。く、くるしかった……! 咳き込んでる間も根性で吐き出さなかったですよわたしえらい! 出したほうが楽ですけどあとが面倒。汚い話ですみません。見てる分には笑い話ですが本人相当辛かったです。食べ物が気管に入るのも辛いですが飲み物も辛い。炭酸が入っているから咳が止まるまで待っても飲み込むときにまた辛い。つらいつらいと喚いてばかりいたので心の皺が増えました(@愛のままに以下略)。止まった咳だってまた出るよ。二重の苦しみ。実はむせたんじゃなくて風邪引いてるんじゃと自分で疑ったくらい咳き込んだ(そんなことはなくて一時間もすれば咳き込んだ事実も脳内消去されてましたが)(忘れたんだね)(都合の良い脳みそを持ってます)。あの辛さは経験しないとわからない。スパークリングワインだけでなくてシャンパンや炭酸ジュース飲んでむせて苦しんだ人同盟とか立ち上げようかと思うほど辛かった(同じ辛さを味わった者同士で苦しみを分かち合いたいらしいよ)(傷の舐め愛とか良く言うよね)(舐め愛とは言わないけど舐め合いと言うね誤変換め笑わせてくれるぜ)(舐め愛とか勝手に変換してくれたおかげでいらん妄想モードONだどうしてくれる)(放っておきましょう)(それはイコール放置プ)(回線切断)。なんでこうどうでもいい戯言で毎回文字数を稼いでしまうのだろうか。サガ? 繰り返さずにはいられないこれはもう業と言うべき? 嫌だそんな業。

結局土日で大した進展が無くがっくり悲嘆にくれております。残り二つのほうは全くなんにも思いつかんので、じゃあ自分の萌えポイントから考えていこうじゃないかと方向転換してみました。が。あー、その、手錠だの首輪だの監禁だのの話を記念小説に持っていけるわけが無く(めでたくないこれっぽっちもめでたくない)。そんなキーワードではっぴーなエンドに辿り着くのは困難なため却下食らわせました。ふ、ふつうの萌えポイント何かないですかね! 犯罪に抵触しない萌えポイント! 考えてみたんですが次に出てきたのはひざまずいて靴をお舐め実際にやられたら絶対に引く足先に帰すとか(誤変換だがまともに変換したくない為このままゴー!)耳に息吹きかけるとか別の意味でやばいもんばっか! あんたそればっか! 犯罪じゃなくて工口でもない萌えポイントって何か無いでしょうかね! いやもうマジほんと勘弁してくださいMY脳内ももいろぴんくの世界よ。一応ウチのサイトは全年齢なんだからさ!(そう銘打ってはいませんが) なんて書いているこの日記自体が全年齢ではありませんが日記だからそこは見逃してください。日記じゃなくサイトにアップしている話でこれ全年齢は厳しいだろという話もありますが華麗にスルーでお願いします出来心だったんですすみません刑事さん全部私がやりました。ところで犯罪に抵触しない萌えポイントは数ある……と夢見るくらいは自由さ(逃げるな)、やり直し。数あると思いますが工□じゃない掠りもしない萌えポイントって難しいと思うのは私だけですか刑事さん(それから離れろ)。そんなことぐるぐる考え始めて止まらなくなりしまいには萌えって何さとか悩んだりしてネタなんか思いつかないんでやんのはははははーだ。笑い事じゃない。だれかたすけて。

カップリングごとの特色から攻めていけば上手くいくでしょうかね。ほら萌えポイントから考えると結論が上記の通り出ないので!(うう) つか各カップリングによって萌えポイントが異なりそうですし。たとえばジェイドリナ(時間シリーズネタ)で遠くから聞こえてくる音楽に合わせてダンス、はアリですけど赤髪魔王リナでそれやらせようと思ってもまず無理ですから。ありえませんから。ギャグですから。想像力の限界。彼ら二人のそういう場面を思い浮かべる前に嫌な感じの薄ら笑いが浮かびますから。つーか赤髪魔王はダンスを踊れるのか。いや無理だね(決め付け)。人間嫌いで暗殺稼業だった奴が踊れるわけないね。ミリーナと踊れるとなりゃ死に物狂いでマスターしそうですけどね(途中ダレつつも)。対リナの場合、リナが「はっ、あんたダンスも踊れないの?」なんて思いっきり馬鹿にして(も踊れなくたって死にやしねえよとか何とかぬかしてバックレそうだよ)(そういうやる気の無い彼を何とか言いくるめたと仮定して)練習させたとしても最中で何やってんだ俺はと我に返ってやっぱりバックレ決め込むに違いあるまいよ。どんな視点で見ているんですかと問われたらこんな視点ですと返します。間違っていないと思うのですが駄目ですか。ダメです当初の話題から大きく外れています。カップリングごとの特色はどこへ行ったのやらやら。

んではまじめに。手始めに剣士リナから。ほのぼの。擬似親子。相棒。この二人は恋愛じゃなくて家族愛に近い(だから四巻(だっけ? 七巻? 八巻だったか)(確認しろや)で姫に夫婦漫才がどうのと言われるんだ)。理想はそう。私が書くと黒剣士でダーク。ダメだ黒はだめだ記念小説に相応しくない。ツーと言えばカー、阿吽の呼吸。目っとっ目っでっ通じ合う〜♪(古い) 書き出してみると萌えポイントあんまn……あー、萌えは一応置いておこうか。キーワード出すうちに書きたいネタが出てくるかもしれないし。出すだけ出して次行ってみよう。ええと一応、ネタのダブりは無しの方向性で行こうと思っているので魔剣士リナと赤髪魔王リナは今回パス(長文確実だし)。

二番目は姫リナ。なんだろうな(いきなり挫折ですか)。姫の片思い。姫リナでパッと出てくるのがそれってどう。おんなのこ同士の和気藹々とした関係ってあんまりイメージできません。そういう感じのテンションの高さが原作で見られたらまた別だったのでしょうけれども。責任転嫁ですか。なんかこう、きゃいきゃいしてる二人(友情)が想像できんのです。ウチのサイトの姫リナ限定。ウチの姫はほら、あれだから。原作の姫から、はるか遠くかけ離れているから。そんななので姫リナのキーワードと言うか姫のキーワードしか出て来ませんどうしろと。友情と愛情の板ばさみ、表に出せない嫉妬、重い親友としての信用、言えない言葉、叶わない想い、偽りの笑顔。幸せになれそうにないキーワードばかりだ。どうしろと。書きたいネタは浮かんできますがハッピーじゃないので却下です。ネタも萌えも後回しだ後回し。次行ってみよう。

ジェイドリナ(なんで三番目がこのカップリングなのかは問わないように。順不同思いついた順に書いてます)。ほのぼの。騎士とおひめさま(ジェイド視点)。薄幸、限られた時間の幸せ(原作のね、展開がね、どうしてもね)。マイペース(いろんな意味で)。じれったい関係(と周りが思う)。お互いに触れ合うことさえ躊躇うような関係だと思うのです。一昔前の少女漫画的展開。なんて言うかこの二人は現代パラレルの場合、どんなカップルよりバカップルになりそうだよ。でもジェイドさんは王子様じゃないんだな。学園のアイドル的存在は剣士さん他が頑張ってくれる。剣士さん絶対モテる。顔良し性格良し家柄も良さそう。非の打ち所は脳内容量のみ(……)。モテない訳が無い。じゃなくてジェイドさんです。表舞台には立たない裏方役、地味めの存在。存在感が無いんじゃなくて、自分で主張しない+個性の強い周囲に打ち消されて目立たないという感じ。えーとちょっと待ってくれ本題を思い出した。今更我に返った。キーワードを出すんであって現代版ジェイドリナを語る場ではないのだ。派手好き(つか目立ちたがり)で目立つ存在のリナもジェイドに引きずられるのか、このカップリングの場合リナは割と乙女乙女してる気がします。漢らしさも少しなりを潜めて。ジェイド相手には強く出られない。全部が全部そうではありませんが。あれかな、やっぱり原作の展開がああだから私がジェイドに遠慮してそうなってしまうのかな。幸せにしてあげなきゃいけないという一種の強迫観念があるカップリングです。絶対ダークは無理。シリアスは書けても。幸せと切なさが背中あわせになっている二人。穏やかでやや物悲しい雰囲気がある秋のイメージ。自身の控えめな性格と自分よりまず相手ありきの考え方から、一歩踏み出すにも躊躇するジェイドさんと、壁を作っているわけではなく、自分と相手の距離を探りながら急がないでゆっくり距離を縮めたいというジェイドさんの雰囲気を察してか(さといですからね)ジェイドさんのペースに合わせるリナ。いや合わせていると言うかリナも手探りで距離を探っているのかもしれない。ハリネズミのジレンマに少し似ているかな、彼らの関係は。

四番目は魔竜王リナ。ひとことで言えば苛烈。イメージは花火。パッと咲いて潔く散る。やっぱり原作の魔竜王さんの出番(の短さ)がね……。真夏の世の夢。このカップリングには春とは違うはかなさがあると思います。春は冥王リナだな。違ーう魔竜王リナの話だってば。話を元に戻して。真夏の世の夢もはかなさの象徴という気がする。まさに花火。鮮烈な印象を残して跡形も無く消え去る。どうもやはり悲劇的なイメージが拭えません。同じ滅ぶにしても冥王は悲劇性に重点を置かないで狂気やダークに重点を置くのに。そっちに行かない場合はハッピー。なんでだ。魔竜王と冥王の性質の差? 悲劇性を双方ともに鼻で笑うところまでは同じ。魔竜王はそれから悲劇なんて言葉は蹴飛ばすんだけど、尾を引いてうっすら残ってしまっている。冥王は鼻で笑ったあとピンと指ではじいて四散させたあとは見向きもしない。魔竜王から悲劇性を消しきれないのは、そう考えてしまう根底にはやはり原作の、志半ば、しかも全く予想外の時点で、まさかここで出てくるとは思わなかった相手に滅ぼされてしまったからかな。魔竜王もリナも本質や生き方がとても似ていて、最終的には自分が自分であるために、そして相手を尊重するあまりお互いの手を取れない二人なんではないかと思います。ぶきよう。あああ色々と論点がずれているよ。記念小説で最低限守りたいのが原作設定の枠から外れない事。例外としてアニメ独自のキャラはアニメの枠から外れない事。パラレルは無し。もうひとつ、記念小説に相応しく、シリアスであってもダークや精神系はNGで少しでもハッピーである事。この二つの点を重視すると書けるカップリングって限られてきますよね。初対面でいきなり死に別れた魔竜王とリナにどうやって未来のある話を書けと……。上に出したキーワードから原作沿いで書けるネタを思いつけたら良いのですが。ううむ。ところで中途半端に冥王リナの分も語ってしまったアルよ。短くなるかもしれませんがやっぱり中途半端なので後日ちゃんと語ります。最近書いてない。魔竜王リナも冥王リナも。書きたい気持ちはいつだって持っているのですがなかなか上手くいかんもんです。障害と縛り(書く上での制限)が多いカップリングだよ全く。

文字数オーバーしそうなので後日に続く。かもしれない。どうでもいいですが今日の題名は十三日のトリックです。腹抱えて笑った。トリック健在! 最高! ブラーヴォ! 映画は来年の六月(だったような)。待ち遠しい。そういやケンヒラーイのCDを甘存で注文したらお届けが一月ですってよ。そりゃ予約したの遅かったけどあんまりじゃないの。一緒に注文した今月中旬発売のものも一月に届くって事に。イヤン。それはそうと別にトリックが気になって記念小説が進まなかったわけではありません。自分の名誉のために書いておきます。書棚や別館向きのネタは降ってきたのに肝心の記念小説のネタのみ避けて通られました。くそう負けるものか。でも今夜はそろそろ寝るです。二時半過ぎた。



BGM無し。
 



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