KALEIDOSCOPE

Written by Sumiha
 
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  書き逃げパート2


2005年10月27日(木)
 



体調が下降の一途を辿り始めている住刃ですこんばんは。眠い(寝ろや)。週末がっつり書く予定が狂って寝て過ごすしかなそうな予感です。そもそも日曜は家族がPCを使うため私に使用権はないのでした(自分のパソコン壊れたしな。使用中のコレは家族の借り物)。今はおとなしく休んで、回復したらコツコツ書こうと思います。無理すると悪化する。口唇ヘルペスは勘弁。湿疹もノーセンキュー。ち、血が足りないよ血が! 数年ぶりに貧血を起こしそう。なんかもうあれだ……ねむい……(だから寝ろっちゅーに)。

拍手有難う御座います。拍手からマイナスイオンが出ている。森林浴か月光浴をしている気分です。滝の近くもマイナスイオンが大量発生(と書くとマイナスのイメージがありますな)(マイナスイオンなだけに)(山田君、座布団全部持ってっちゃってー)しているようですが滝なんて比ではありません。おぼれそう。さくさく復帰して頑張ります。

わたくし寝相はそう悪くないんですが妙な癖が一つ。上に(頭のほうへ)ずれる。ふつう寝相が悪いと言ったら、左右に動き回って布団を退けたり蹴飛ばしたりするんだろうと思うのですが。ひたすら上へずれる。毎日ではありません。週に一日か二日ほどその癖が出ます。ので、私の代わりに枕が落ちる。さすがに三度目で枕と自分の寝る位置を下方へ移動させました(対応が遅い)。たまにずれてることに気づかないで放置して、枕を落としたりしてます。成仏してくれ、枕。眠いのに拾い上げるのが面倒。変に動くと眠気が覚めて寝られないだよー。眠りが浅いのか?

ハロウィンのネタがどうにもこうにも思い浮かばずうんうん唸ってます。うーん。ネタネタ寝たネタ(待て間に何か異物が)(異物だなんてそんな! いやらしい!)(毎度あほでごめんなさい)。ついうっかり本音が(考えている間に寝たのか)。クリスマスネタも無いよどうしようと考えていたら、そっちはどうにかなりそうです。間に合えば出します。間に合わなくてもいつか書く。書きたいシーンが生まれたので。おんぎゃーと。そんな可愛いもんでもめでたいもんでもないんですけどね。どっちかっつーと暗い。鬱っぽい。カップリングはまだ秘密。書ければおそらく通常の創作と同じく普通にアップします。企画にするほどではないので。問題はハロウィンだ。赤法師リナは去年? 一昨年? やったので今回はパスかなあ。あのときのリベンジと赤法師さんが頑張ればそっちかなあ。ヤツがリベンジしたいのはクリスマスのほうか。うーん。一年間企画継続させる手もあるなあ。続きを読めるのが来年以降になるのが何とも。首に時限爆弾下げている気分だ。五周年記念を終えたらそっちに掛かりきり? それじゃいつまで経っても長編に手をつけられない。だめだ。前に宣言した通り、ネタをどうしても捻り出せなければハロウィンって何それ美味しい? とボケ倒します。書きたいんですけどそれより記念小説だろと思う訳で。今年中にあれ完結させられるか怪しく……。郵便局の前を通りかかる度に慄いていますよ。だって年賀状予約受付開始とか垂れ幕下がってるんだ。ままままままだ十月!(下旬だけどな)(そろそろ十一月突入するけどな) 焦りばかり募ります。動け! 手!(頭は?) 錆びついて嫌な音を立ててます。ガラス(OR黒板)を爪で引っ掻くような。うんごめん書いた自分が鳥肌立ったよもう言わない。生理的嫌悪ってああいうのを言うんだろうね……。

そうだコナンの感想。ネタバレしない程度にゴー。哀ちゃん出てたけど、あー、という感じです。次の次の次の次の巻で展開が進むかしら(悲観的)。いやでもそうでもないかな。最後でしびれた。ヤツは何でもかんでも自分で抱え込もうとするきらいがあるように思えるよ。立場考えると仕方ないのかもしれないけど。つかそういうふうに抱え込んでしまうのは当然の心理なのか。周囲は水臭く思ったり信用されてないと思ったりするかもしれないけど。それはそれとして、そろそろ新ちゃんのパパとママを見たいです。あのふたり大好き。新ちゃんに妹ができたりしないのかしら。歳の離れたいもうと。新ちゃんめっちゃ可愛がりそう。まあ縮んだ姿のままではパパもママもそういう気分にはなれないでしょうから(なんか生々しい話で嫌だな)できるとしたら遠い未来でしょうね。しまったこれじゃ感想になってない。えーと、チビ時代(ひどい)より現在の彼らのほうがいいです。長台詞ほとんど読み飛ばしたのは私です……懺悔。あとは、中盤まで中だるみしてるなー、今回の巻はつまらんーと思ってましたがその次の話でオーバーヒートしました(私が)。やっぱそうだよ! ずっとそうなるんじゃないかって思ってたんだよ! 次の巻が非常に楽しみです。ネタバレギリギリで頑張ってみました。て、抵触してたらごめんなさい。



◇長くなったので分けたジェイドリナ語り(混ざりものもあるよ)

いつだったか日記の検索語でジェイド×リナとあって手放しで喜びました。同志よ!(勝手に同志認定) 幸せなジェイドリナはパラレルか、原作にこだわるのであればジェイドさんが生きている頃の話限定になってしまうのがせつない。時間軸固定。泣ける。ミルガズィアさんの喉には逆鱗があってね、リナがそれ奪って運命を上書き(できません)。ジャンルが違います。ある意味それもアリかと思いますが二重パロは例アースと歯用の剣だけで充分です。蜂用が誰かとか考えると楽しそうだけどな。わかる人にしかわからない話題でごめんなさい。ジェイドさんに戻そう。切なさ属性持ってるので(私が)(ただし悲恋なら何でもかんでも萌えって訳ではない)、限定された期間内でしか幸せになれないってのも大好物なんですけどね。さ、さみしすぎるよ……! リナもジェイドさんも辛いよ! とどめさしたのがルークってのも萌えのど真ん中ついてますが!(脱線)

長編が完結している以上、展開を変えたければ結局パラレルに行くしかないってのが! それはそれで一つの手ではあるけれどできれば使いたくないんだ。いっそ両思いラブ甘ではなくジェイドさんの片思い話だけ書くか(リナの片思いは私がリナ至上主義者なので却下)。だって両思いラブ甘であればあるほど後の展開が厳しく。原作でジェイドさんの死が確定しているから幸せだと尚つらい。どんなに辛くてもリナなら乗り越えられると思いますけどね。辛いことに変わりはない。読み手もリナもジェイドさんも切なさ乱れ撃ち。原作に忠実に書こうと思えば幸せなハッピーエンドはありえないのです。赤髪魔王もそうだけどね。どいつもこいつも破滅一直線か(暴言)。赤髪魔王リナは何故かジェイドリナほどの悲劇性は無いように思える(語弊があるなあ。悲劇性が無いんじゃなくて、「悲劇性に重点を置いた見方をしない」と言った方が正しい)のが不思議だね。キャラの性格の違いかね。ジェイドさんは、つついたら倒れる病弱美少年タイプ、ではないけど押しが弱くて常に一歩引きがちなイメージがあるから。魔剣士もそうだろと言われそうですが彼はまた別。ジェイドさんはまず相手ありきで自分を引くのに対して、魔剣士さんは臆病なだけ(うわ言い切ったよ)。すくなくともウチの魔剣士さんはそう。自分の体や性格や過去を言い訳にして卑屈になって一歩を踏み出せない。踏み出さない。相手の気持ちがどうこう、じゃなくて自分のことしか考えてない。考えられない。まわりにまで気を回せる余裕が無い。そこを強引に引っ張り出して引き上げるのがウチのリナの役目。話がずれた。

ジェイドさんは別に余裕があるわけではないんだけど、根っからの性格と環境かな。父親が将軍で自らも騎士という。自分の気持ちは後回し。相手が第一。魔剣士さんとは立ち位置も視点も見方も違う。どちらも一歩先へ踏み出せないという点では同じでも。更に話を戻して。ジェイドさんって打たれ弱そうに見えるんですよね。その実、打たれ強いんだと思いますが(逆に魔剣士さんは打たれ強そうに見えて弱い)。ジェイドさんが弱そうに見えるから肩入れしたくなる(書き手である私が)。赤髪魔王なんて肩入れするどころか、不幸にしてやる〜もっと苛めてやる〜なんて思いながら書いてるんですけど(ヤツがあの性格だからね)。そこが悲劇性に重点を置いて見るか否かの境目なのかな、と。だから赤髪魔王は悲恋だろうが何だろうがどんと来いなんですが(書くのも読むのも)(原作でああまでされちゃ、もうこわいものなんか無いよ赤髪魔王リナで)、ジェイドリナはどうしても幸せにしてあげたくなってしまう。ジェイドさん得な性格をしているかもしれん。似ているようで似ていない魔剣士さんはというと、何だろうね、彼は(何なの)。ああまで捻くれて自分でどツボにはまるタイプは、肩入れもしたくなくなるのか。しっかりしろと蹴り入れたくなります。リナより乙女でどうする。情けないなウチの魔剣士さんは。私が強気で無敵で素敵ングな彼を書けないんだからしょうがないんですけど。むしろ彼に八つ当たりすると理不尽だと怒られそう。ヘタレではない彼は他のステッキーなサイト様で拝めますのでウチはこの路線で! うん、やっぱ一番ダメなのは私のこの方向性なんだな。あー、そうだ、ですから魔剣士リナだと根性入れ直せとばかりに(ラブも書きますが)悲恋も片思いもバカスカ書いてしまうのでしょう。ジェイドさんを書くときのようには良心が痛みません。しかし魔剣士さんがジェイドさんのようになってしまったら、それは別人二十八号なので却下です。私の中で魔剣士さんは後ろ向きヘタレか、強気意地悪性格ワルの、二通りの性格しか存在しないようです。んで書けるのが前者のみ、と。ジェイドさんについて語るはずが何故に主に魔剣士さんについて語ってるんだか謎です。

そういやばる……ばる? 古代竜って(名前を打とうとして間違えたらしい)、赤髪魔王と似ていると以前書いた気がするんですが(たぶん境遇を言ってたんだと思うのですが定かではない)(脳みそが退化しとる)、性格的には魔剣士さんに似てませんか。後ろ向き加減が。前を向こうとしないでどんどん内に閉じこもって自己完結する辺りが。放っておくと自分を追い込んで破滅に向かう辺りが。でも似ているのであって、同じではない。魔剣士さんは自虐的でどうせ俺はこんな奴さなんて勝手に独りで悟った風で(言いたい放題だな住刃)黄昏て一向に改善の色が見られないヘタレ(あくまでウチの魔剣士さんです)が、古代竜はなんていうかもっと攻撃的。後ろ向きは後ろ向きなんだけど攻撃されると殻に閉じこもって終わりじゃなくて自分も周りの被害も考えないで全力で反撃する。反撃と言うか反発する。後先考えない。そんなイメージがあります。ちなみにウチの魔剣士さんの私的一巻解釈は窮鼠猫を噛む、です。さすがに後ろ向きヘタレでも殺らなければ殺られるという状況下に置かれたら内にこもってはいられないようで。ふたりともあれだ、自分も他者も拒絶するんだけど(魔剣士さんは自分をまず好きではない上に信用していないから他人も信用できない。古代竜は他人の不信感が先に立つ)(魔剣士の場合は近づいてくる者全員を警戒の対象に入れるのに対し、古代竜は裏表の無い者に対しては比較的素直に受け入れそう)古代竜はそれに攻撃性がプラスされる。暴れ馬か。いや訂正、古代竜は自分に向けられた敵意や害意などの空気を感じ取っただけで相手に噛み付きます(攻撃を仕掛けます)が、魔剣士はそこまで過剰反応しない。空気を読めても無視。降りかかった火の粉は払い除けるけど自分から波風を立てたりしない。ふたりの違いはそこかな。

つーかこの二人、手負いの獣のようにしか見えないですよ。さしずめリナはNOW鹿ですか。ここは笑うところ? 微妙。だんだん何を書きたかったんだかわからなくなってきた。



脳内BGMは、つーきーのーしーずくーのーしーら〜べー♪
(脳内がこんなんだから悲恋だの悲劇だのという話の展開になったのか)
 



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 廻れ廻れ独楽のように  
 止まった時が命尽きる時  
 廻れ舞えよ自動人形 
 踊り疲れて止まるその日まで