KALEIDOSCOPE

Written by Sumiha
 
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  おひさしぶり


2005年06月20日(月)
 



出かけたり服買い込んだりプレゼント買ったり寝込んだりしていた住刃ですこんばんは。暑かったからね。気温が二十五度を超えると脳みそが溶け始めます。役に立たない。持ち主に似て。冬がきて脳が凝固してもつるっつるに固まるので結局夏も冬も役に立ちません。毎年脳の皺が減っていきます。お肌の皺が減るなら大喜びなのに。世の中って理不尽。

魔王とリナの話。結局没決定ですアハハハハー! 以前書いた小説に似たり寄ったりの内容にしかならんと気づきました。アップ前に気づいて良かった。いまは公開していないのですがそういう問題じゃない。め、めずらしく甘めな話を書けるかなと思ったのに思ったのに! くそう魔王め。シャイなあんちくしょうを気取りおって。錯乱してないで新しくネタを考えるべく脳内ピンクにして妄想の旅に出ます。人間の限界に挑戦。しなくていい(むしろ、するべきでない)方向にばかりいつも挑戦。

写真素材サイト様にお邪魔していたのですよ。写真はそれぞれジャンル分けされてまして、まあ例えば白背景用だとか黒背景用だとか花だとか空だとかアクセサリーだとかカテゴリーは様々。んで、その中に。岩・石とありました。……。オチはもうおわかりですね? 待ってくれ言い訳させてくれ! しょうがないんだすれやずのイラストサイト様の次にそちらにお邪魔したからさ! だってホラ彼の代名詞みたいなものじゃないか! ケンカは売ってませんすみません。つーかですね、彼は人間に戻らないほうがいいと思う。いまのほうがカッコイイ。人間に戻ることを諦めない姿勢がね、好きなんですよ。(のろけ?)(うわあ身のほど知らずな!)ふだんは沈着冷静なのに自分の事となると途端に熱くなるところとかね! 例:「ムキになるな、と言ったのさ。坊や」六巻。彼のセリフではなくデュグルドのセリフって。それはさて置き、こういうシーンも人間に戻ったら見られなくなってしまう彼の一面なので、戻ってほしくないなあと思うわけです。常に余裕綽々沈着冷静なんてつまらないじゃないですか。たまに子供っぽくムキになってくれたりするとうれしいのです。

さきほどから名前を出さずに彼と言っているのはせめてもの良心。と言うより検索よけ。いろっぽいイラストを拝見して認識改めました。最近、いえここんとこずっとヘタレな彼しか(むしろ私が書くひとたち全員ヘタレになってるような)(書いてる人間がまずヘタレだからね)頭に無かったので、そうか、こいつの生き様ってかっこいいよなと。(こいつ呼ばわり)でもなー、読んだり見たりするのは良くても、そういう(色っぽかったり格好良かったりする)彼は書いてて楽しくない。だからきっと今後もヘタレが多いと思われます。不憫な奴よのう。何遠い目して他人事みたいに言ってますか元凶が。いやね、私もたまには書こうかな、書いてみたいなと思わなくもないんですよ。すぐにばれる嘘はつかない方がいいですよ住刃さん。違う、違うんだよ嘘じゃないんだ。ただ単に格好いい彼を書けないってだけの話なんだ。とても説得力がある。ヘタレスキーで書き手自身もヘタレだとどうしようもない。他の方が書かれる格好いいキャラクターたちに素直に憧れる気持ちはあるのにね。自分が書く側となると途端にひねくれます。天邪鬼ですから。ゆがみこそ美よ! ひたすらまっすぐでは面白味が無いではないか! だからって素直になるべきところで捻くれてどうするんだろうねこの人は。そんな生き方をしてきたので損ばかりしています。軌道修正ってどうやるの教えてぷりーづ。正直な自分や素直な自分を想像するとあまりのおぞましさに鳥肌が立ちます。重症。自分の萌え(欲望と言い換えても可)には、いつ如何なる時でも素直(忠実)になれるのにおっかしいのー。これがオチです。(完)

BGMなし。進捗:55%(ラストまるまる書き直し決定。泣いてもいいですか)
 



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 廻れ廻れ独楽のように  
 止まった時が命尽きる時  
 廻れ舞えよ自動人形 
 踊り疲れて止まるその日まで