KALEIDOSCOPE

Written by Sumiha
 
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  望みはただ一つ


2004年07月20日(火)
 



◇「What happened then?」裏話。

ということですので未読の方は避けてくださいませ。

タイトルの和訳は「それからどうなりましたか?」です。英和辞典に載っていました。ええ他にタイトルを思いつかなかったのですよ。タイトルに悩んで悩んで公開を遅らせたくなかったのです。つかタイトルを思いつかないからアップできないってかなり情けない話だと思うので。<何度もそゆことしてきたから。

言わせたいセリフを言わせられなかったのが心残り。キャラに合わないセリフだったため泣く泣く削りました。どっかで使えたらいいなあ。実はこの話、思いついた当初は姫リナで書く予定でしたと言ったら信じますか。

書きたかったのはお節介な剣士さんと、それに対してヤワじゃないと反発する魔剣士さん。8巻で分かれるときに魔剣士さんがこんな心情だったらいいなという希望と、自力で立って歩き出す魔剣士さん。そして最後の二文。どれほど長い夜でも太陽があるなら明ける。ゼルさんは太陽を見つけたということです。だからもう夜が訪れても大丈夫なのです。

これでようやく魔剣士さんはスタートラインに立てたところです。姫や剣士さんに比べて大幅に遅れを取ってます(笑)。もしかしたら獣神官にも。頑張れ魔剣士負けるな魔剣士! 君の未来はたぶん明るい。<たぶんかい

苦労した点。確かあのときにこんなセリフを言っていたような、というおぼろげな記憶を頼りに書いたので、確認作業に苦労しました。たとえば「手がかりのほうから〜」これ、何巻で言ったのかを覚えていなかったので5巻以降を読み直し。ほかにも「異界黙示録へ至る道は〜」のくだり。某魔族と魔剣士さんが同じ場にいたかどうかの確信が持てなかったので、またまた7巻8巻を読み直し。(どっちの巻に載っていたのかも忘れてたのです)いらん手間がかかりました(笑)。一番アレだったのが確認するために読んでいるのがすっかり目的を忘れて読みふけってしまうこと。あー面白かった。と本を閉じて、そうじゃないだろと(笑)。記憶にうとい奴(@すぺしゃる8巻220頁)なので大変でしたv(……)

冒頭はラストの二文に合わせ最後に付け足しました。書き終えた当初は無かったんです。あれで〆だと冒頭の部分が無かったら違和感あるので。おかげで手前味噌ですがいい話が書けたと思います。うむ。自己満足でも構わないのです。自分がまず面白いと思う話を書かなければ。書いてる当人がつまらないと思う話でどうして他人を面白いと思わせられるでしょう。ただしやっぱり自己満足で終わってはダメだとも思います。人間向上心を忘れちゃいかん。




◆雑談

思い出はきれいすぎて苦しい。楽しくて優しい時間だったからこそ思い出したくない。

吐き出せる人がいる分、幸せなのだろう。少しずつ前進できればいい。

リンクページを整理中。バナーリンクを新たに作成しているところです。そこで問題発生。つかいつもここで問題が発生しています。すなわちコメントです。ごめんなさい。いまから謝っておきます。悪意は無いんです。(涙)(脱兎)←おいコラ逃げるなそこ。

ふと思ったこと。ゼルさんは寝起きがとても良いか(間違っても寝ボケたりしない)、低血圧で朝は超絶不機嫌、触れた奴は殺る。というほどの寝起きの悪さを見せるかのどっちかがいいなあと。んでそこまで考えて思ったのが、高血圧なゼルさんってかなり嫌だなと。ヒス起こしたらプチッと切れてぶっ倒れたりするのでしょうか。サラダにはドレッシングをどばどばかけて、おひたしなどは、しょうゆ(あるのか?)が欠かせない。もちろん主役であるはずのおひたしが泳ぐほどかける。素材の味など知るかと言わんばかりに!(笑) イヤー!!(笑) 誰だそれは。ところでリナが高血圧だったら寿命が確実に半分以上縮むのでは。SP時代は主にナーガのせいで(笑)、長編時代はどこぞの剣士のせいで。そういや剣士さんがまじめに(リナに対して)怒ったことはありましたが(確か二巻)、逆はない気がします。んー。そういうシーンがあるならダークじゃない剣士リナも書けるかな?

ぱろでー書いてる人で(つか剣士リナスキーの人で)すれやずの原型の話を書いた人っているんだろうか。割と萌えが大きい話だと思うのだが。頭脳明晰冷酷非情のガウなんて。いわゆる黒ガウ? 私は黒ガウ好きじゃないので(ガウは白が基本。のほほんとしたところが長所だ)書きませんが。……いまちょっとルークに置き換えたら面白そうとか思った事実は無かったことに(笑)。ルークリナルークリナv(笑)

どんどんストレスに弱くなってる気がします。逃げたい。人の声を聞きたくない。



BGM無し。
 



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 廻れ廻れ独楽のように  
 止まった時が命尽きる時  
 廻れ舞えよ自動人形 
 踊り疲れて止まるその日まで