KALEIDOSCOPE

Written by Sumiha
 
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  今日の日記は愚痴おんりー。スキップ推奨。


2004年04月19日(月)
 



◇世迷言

やさしい記憶は足枷にしかならない。過去は背中を押してなどくれない。現在でも未来でもないからこちらに干渉してこない。引きずってるのが自分だけなんて卑怯だ。

夢を見たよ。近代的な部分を除けばそのままあの頃と同じだった。もし逃避行を続けていたらどうなっていただろうね? 喧嘩別れにならなかっただけマシなのかな。まさか永遠の別れになるだなんて思いもしなかったんだ。ずっと二人でいたかったよ、なんて。もう遅すぎるね。どんな綺麗な言葉を連ねても現実は変えられない。罪は消えず後悔は積み重なるばかり。それでも。夢で会えて嬉しかった。間違えようのない真実が届いたらいい。

愚かさゆえの純粋さを否定したくない。

心が無ければ感情が無ければなんて何度も思ったけど。自分で思った以上にそれらが無いのかもしれない。淡白ではなくて薄情。そしてとても臆病。ゼロか100か。どちらか極端に走れたらもっと楽になれただろうに。どっちつかずなのはどちらへ行くのも恐いから。ゼロを恐れなくなれば迷わずそちらへ行けるのに。中途半端にある心を失うことが今更恐くて尻込みしてる。

沈んでいる訳ではない(と思う)のだけれども。なんだか。どうなるかわかっていて行動を起こさなかったから自業自得。なんだけどね。あーもー。考えたくない。




脳内BGM:つーまーさーきーはーきーえーるー♪
 



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 廻れ廻れ独楽のように  
 止まった時が命尽きる時  
 廻れ舞えよ自動人形 
 踊り疲れて止まるその日まで