KALEIDOSCOPE

Written by Sumiha
 
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  ビギニング


2003年08月06日(水)
 



ゼラリナ100(50前半)よんかいめ。



031) 何に対してでも構いません。相手の好みをどこまで把握してますか?

「理由はよくわかんないけど、赤、が気に入ってるみたい。服とかワインとか」
「……素ボケか?」
「どういう意味よ」
「いやだから……本当に理由がわからないのか?」
「なにかあるの?」
「……なんでもない」
リナさんのそれは鈍いと言っていいのかどうか悩みどころです(笑)。さてではゼラス様。
「派手好き」
み、身も蓋もありませんな。
「派手好きでも悪趣味ではないな。金銭が絡むと別だが」
「だれが金の亡者ですってぇ!?」
「誰もそこまで言ってない」



032) では相手が嫌うことは?

「あたしの自由」
「ちょっと目を離した隙にどこで何をやっているか知れたものではないからな」
「あんたまで保護者になるつもり?」
「保護者なんざこちらからお断りだ」
理由を訊くと恐ろしい展開になりそうなので黙っておきます(笑)。お次はゼラス様。
「スキンシップ」
「あんたのは過剰なのよッ」
「ほほーう。過剰でなければ良いんだな。よしわかった」
「なっ、なななにがわかったって!?(後ずさり)」
「実地で教えてやろう(にじり寄り)」
「遠慮します要りません結構ですって言ってんのにちょっとやめなさいよ馬鹿ーっっ」
暗転(笑)。リナサイドで理由を訊かなくても恐ろしい展開になってしまった。犬が転んでワンパターン。寒い。おかしいねえ夏なのに(笑)。



お二方の周囲についてお尋ねします。

033) リナさんのパーティーの面々について語って下さい。

と言われても答えにくいでしょうから具体的に。まずガウリイさん。
「保護者。剣の腕だけは超一流」
「笑わせるな。俺が一番だ」
「誰も一番がどうだって話はしてないでしょーが」
「俺にとっては邪魔者だ」
「ガウリイがあんたの何を邪魔してるのよ?」
「……おまえ、鈍いにもほどがあるぞ」
「あたしのどこが鈍いのよ」
「…………」
えーと……次はアメリアさん。
「親友v」
「最後のハートマークはなんだ」
「仲良しの証拠v」
「……(ムカ)。俺にとっては邪魔者だ」
「だからアメリアが何を邪魔したって?」
「言っていいのか?」
「都合悪いことでもあるの?」
「……やっぱりやめておく。おまえらの友情とやらを破壊したくない。魔族の癖になんて親切なんだ俺は」
「なに自分に酔ってんのよ(ジト目)」
えーとー……更に次、ゼルさん。
「イイ男v」
「なんだと?」
「冗談に決まってんでしょ。頼ることを許してくれる仲間」
「……ふん」
「うわなによそれ。いま鼻で笑ったでしょ」
「仲間が聞いて呆れる。向こうも本心からそう思ってるとでも?」
「違うの? 侮辱する気なら怒るわよ」
「(ヤツら、ある意味で可哀想だな)……いやいい。なんでもない」
んではルークさん(魔王抜き)。
「同じ穴の狢……は全然違うわね。なんて言うの? 腐れ縁?」
「馬に蹴られてしまえ」
「……念のために訊くけど誰が?」
「そいつがだ」
「あんたさっきから良心的なこと一言も言ってないわよね。嫌いなの?」
「魔族に良心を期待するな。嫌いだと言えば満足か?」
「……なんかむかつく」
「こっちのセリフだ」
あやや険悪? では最後、ミリーナさん。
「頭は切れるし剣術も魔術もOKだし、仲間にしたら心強いわよね」
「何を考えているのかわからない女だな」
「得体が知れなくて不気味だとでも言いたそうね」
「よくわかったな」
「あんたもーちょっと……魔族に期待するあたしが間違ってるのかしら」
「俺の何が期待外れだと?」
「なんでもないわよ(投げやり)」


034) では魔族サイド。

冥王様について語って下さい。
「外見(がいけん)に惑わされがちだけど立派な魔族なのよね」
「人間は外見(そとみ)に意識を奪われるからな。立派な魔族とは何だ?」
「だって顔だけなら可愛いオトコノコでしょ」
「……俺に同意を求めるな」
「なに、苦手なの?」
「…………」
「え、図星? 五人の腹心の中じゃ一番力が強いみたいだったけど」
「所詮魔族は力が全てだからな……って何を言わせるんだ」
「あんたが勝手に言ったのよ」
では魔竜王様について。
「敵じゃなければ気が合いそう」
「やめてくれ。俺がもたない」
「……なにが?」
「気にするな」
似たもの同士ですからねえ。さすがのゼラス様も束になって(つっても二人だが)来られるとツライのでしょう、色々と(笑)。ではお次、覇王様。
「グラウシェラーには失礼だけど、なんかおマヌケ様な印象があるわ」
「当たってるぞ。ヤツは何も考えちゃいない」
「……怒ってる?」
「誰が」
「あんたが。眉間に皺、寄ってるわよ」
「俺のもんに勝手に懸想しやがるからだ」
「……なんの話?」
「知るか」
質問却下v(笑) わたくしリナ総受けが好きなものですから(笑)。次、海王様。
「会ったと言うかチラッと見ただけだし、なんとも……」
「あれで充分だ。頭が悪い訳じゃない。いや寧ろフィブリゾとタメが張れるくらいには悪知恵に長けている。が、細かいことは気にしない大雑把な性格で、自分が良ければ後はどうでもいいタイプだな」
まるで誰かさんを彷彿とさせるような。
「……言われてみれば」
「ちょっとどういう意味よ」
よくよく考えなくてもリナさんって腹心全員に面識あるんですね。
「おまえよく生きてるな」
「その腹心の一人のあんたが言う?」
「言われてみれば」
「腹心の自覚も無いのかあんたはッ」
そういう……訳ではないと……おもいますが。どうでしょ?
「フォローなのかそれは」
さてはてはてはて?(’’;)


035) ではゼロスについて。

「……これを訊きたかったんでしょ」
そーでーすv(笑)
「Q19の答以外に言うことは無いわ」
「それを聞いて安心した」
「? なんで」
「なんでもない」
「なんでもないわけないでしょ。話しなさいよ」
「イヤだ」
「ふーん……あっそう。ならゼロスをここに連れてきてもいいのよ?」
「…………」
「あっちょっとどこに行くのよ!」
「トイレだ」
「嘘つけ! 魔族にんなもん必要無いでしょーが!」
えーと。観念して話してくださいなゼラス様(じゃらり)。
「……その鎖はなんだ」
精神世界面からここに縛りつけるアイテムですv ほらほら縛られるのが嫌なら話してくださいまし〜♪
「楽しんでるだろう貴様……」
「んなことどーだっていーのよ。本題っ、ほらちゃっちゃとやる!」
うーん尻に敷かれてますなー。
「ウルサイ。ゼロスについてだと? 話すことなど何も無い」
「……あんたね。自分で作った部下でしょ? 一応あれでも。嫌いなの?」
リナさんそれフォローになってません……。
「いっそ力だけ取り出して滅ぼしてやろうか」
「――――本気?(汗)」
「割と」
ゼラス様ちょっと宜しいでしょーか。邪魔者はいなくなりますが部下がいなくなる分、忙しくなってリナさんと遊ぶどころじゃありませんよ?
「それもそうか。作り直すのも時間が勿体無い。ちっ、つくづく面倒な。放置するとつけ上がるし」
「……なんかいろいろと突っ込み入れたいわね」
「適当な仕事押しつけて遠くに飛ばすか」
「……職権乱用?」
つーか公私混同と言うか。
「嫌なら俺を斃せばいい話だ」
うわー……(笑)。できないとわかっていての、この発言。フィブみたくぜろぽんに嫌われますよ?
「今更だ」
「……実は不仲だったのね。知らなかったわ」
まあライバルですからねえ。
「ライバル? なんの」
「あーもーいい。次行け次」
はいなー。ちと長く書きすぎましたしね。



調子に乗りすぎた感がしなくもない。つぎからは落ちついた解答(どんなだ)を目指します。答が長かったので今回は五問で(長く書くと文字数オーバーでエラーになってしまうのです)。次回もたぶん五問……かも。てことは全六回ですね。もしかしたら全七回になるかも。

返却所のレスしました。遅くなってしまってごめんなさい。m(_ _)m ルークリナ50と10の解答例を読み返してみて、そいやこんなことも書いたっけなあと……(忘れてたのか)。解答ではなく質問自体を忘れてたり(笑)。さいきん日記ではゼラリナやってますしね(言い訳言い訳)。質問と解答例を読み返し、つくづくルークリナ好きだなあと思いました。このカップリングはネタに困らない(書けるかどうかは別にして)(笑)。暑い夏に寒い話でも書くかなー(笑)。あるいは暑い夏を更に熱くさせるような。(笑)そいや今ってあくあらばーずの季節なのだなあ。冬に聴いていたくせに夏になったら聴かないってのも妙な話。



ももーv あちこちからお中元で桃を頂いたり某が買ってきたりで桃三昧の日々です(嬉)。しぁわせーv りんごやバナナと違って夏にしか食べられないってのが……桃缶は一年中ありますけどね(笑)。ナマ(笑)を食べられるのは夏だけ。私にとってはどんな高級な食材よりも桃です(何が)。すきだー。

果物つながりでメロンの話。メロンほど当たり外れの大きい果物もそう無いですよね。ハズレはとことん美味しくない。こないだのは苦かったです。なんていうか。ひとくち食べたらもういらないと言いたくなる味でした。(^_^;) 吐き気のするメロンなんて食べたくないよう(苦笑)(悪くなっていた訳ではありません)。ほかにも苦くはないけれども味がしない、まるで大根を食べているようなメロンも食べたことがあります。世の中って広いね(どんな結論だ)。



今回のタイトルも意味無し。beginning(間違えてbiginningと書いてしまったのは秘密です。中学生からやり直せ私)をカタカナで書いただけ。……カッコ悪いな(笑)。語感はいい(つか私は好き)だが字面は良くない(と私は思う)。命題だ(なにが)。

そいや雨ふってしまって野球は残念でした(昨日の話)。サッカーは見てません。ベ(誤爆を防ぐため自主規制)はあまり好きじゃありません。それ以上に、ベ(自主規制)を過剰に持ち上げるマスコミが嫌いです。そのくらいの熱意を持って日本の選手を応援してやれよといつも思います。

敵を作る前に(今更おそい)そそくさと別の話題へ移行(笑)。「BUD BOY」読み返してます。つっても17巻までしか持っていないのですが(最終巻の十九巻は七月に出たばかりらしいですな。終わってしまった〜。くう)。彩八将が好きです! 彩八将のなかで誰が一番と決められません。みんな好き。紅士も好きだし金士も好きだし。紅一点の酔姫もv(しかし凄い名前だ) 橙士も好きだし(上将らぶなところが好きーv/笑)藍士も老伯将もっv(なんたってアロハだ。笑)(外科医に……違う、下界にいる時の衣装が皆様凄いです……ラブ!/笑) あんなにたくさん登場人物(人間じゃないキャラも多々いるけど)が出ていながら、皆キャラが立っているってすごいですよね。はー。しかもそれぞれ違う魅力がある。ま、一番好きなのは蕾ですけどね!(笑) 別格。少年の姿の蕾が一番好きです。前にも一度ここで語りましたな。

上に書いた語感を誘惑と読み間違えました。寝ボケてるのか?



BGM無し。
 



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