◆KALEIDOSCOPE◆ |
◆Written by Sumiha◆ | |
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もし君が壊れても | 2003年06月03日(火) |
本日の日記の内容は戯言その……6? ↑のタイトルに意味はありません。なんとなくふっとWANDSの曲名が浮かんだので、明日という単語を抜いて書いてみました。 萌えた!! うはー。最高です蓑田さん! 瑞穂を押し倒して馬乗りになったり(誤解を招く表現はやめい)手を握ったり!(笑) 今回わたくし、内村さんと瑞穂の絡みを期待するほど野暮じゃありません!(笑)(ええ出番あれだけかよとか突っ込みませんともさ!(笑) 少ない出番でも美味しい役どころでしたしv) 萌えた萌えた。ドラマ放送中ニヤニヤしっぱなしでした。怪しい人だ(今更)。ストーリーは謎の部分が呆気無くわかってしまって、かなり拍子抜け。残り三話は西島さんの過去関係のようですね。内村さんと瑞穂の絡みはどうかな。期待できるかな。今回(と前回)意外な佐野さんの出演でかなり萌えてしまい(笑)、次回から西島×瑞穂に萌えられるかどうか不安です(笑)。見るけどさ。録るけどさ(笑)。あと三話かぁ。早かったにゃー。他にもストーリーにツッコミたいところはありますが自粛。毒になりそう。(^_^;) ちょっと笑ってしまった。「レゾ ゼル た」で検索してウチのサイトに辿り着かれた方がいらっしゃったらしく(例によって例の如くXREAさん付属のアクセス解析から判明)、どこのページが引っ掛かったのかぐぐるで調べてみました。引っ掛かっていたのは「風の行先」だった模様。で、何に対して笑ってしまったのかっつーと。ぐぐるって検索語付近の文章が出ますよね。そこに「鉄板でも敷けば」のリナのセリフがあったのですよ。久々に見て笑ってしまった。自分で書いた文章なのにな(笑)。もひとつ、今度は興味深かった検索語。「ダーク姫」それは私にダークな姫を書けということですか書けということですね良し書こう(即決)。そしても一つ検索語。「ルーク シャブラニグドゥ」ギャース!(叫) う、うう。アメリナに萌えたあとにこのカウンターパンチはきつかったですごふり。ふと我に返った。ので自分にツッコミ。「ダーク姫」でアメリナにすぐ結びつく私の思考回路ってどうなのか。いやでもダークな姫のガウアメやアルアメってのはもっとその……。書きたくなったら書こう(オイ)。 アクセス解析繋がり。ここ一週間ほど、Operaで我がサイトを訪問されてる方がいらっしゃるよーでぃす。うわあ。レイアウトが崩れて見えてる筈ですと言うか改行が。改行が!(混乱) なんかいろいろとごめんなさい(なんかいろいろとってアンタなあ)。どうすれば直せるのかわからないのでそのままにしといてます。それもごめんなさい。げふ。わからない方はわからないままでいて下さい。わざわざOperaをDLしてレイアウトの崩れを確認などなさらぬよーに!(笑) くれぐれもお願い致します。あう。 のっとふぁうんどになってたサイト様が復活されてましたv(情報遅い) 万歳v CD-ROMが届いたー!!!(狂気乱舞) 間違い探し(笑)。狂気が乱舞するってメチャ怖いですな。つかどんな感じ?(笑) それはさて置き嬉しいです。嬉しくて嬉くてまだ包装から出してません。なんか勿体無い(笑)。 激しく今更ですがこれまでアップしていた小説の中で裏話載せていなかったものを順に。読んでいない方は要注意。ネタバレしてます。「もう季節は春へと変わるのに」「IN SNOW」「JE TE VUEX」「きみのとなり 暗」「きみのとなり 明」です。「もう季節は春へと変わるのに」と「JE TE VUEX」はどこかで書いたような気がするのですが少なくとも日記上で見つけられなかったので(見落としてるだけ?/汗)書きます。以降反転。 「もう季節は春へと変わるのに」 ……なんだこの話は。(笑)<笑ってんな えぇっと……あの、自分じゃ甘々のつもりで書いたのですが。出来上がったものを客観的に見ると、訳のわからないブツに……。なんでこんなアイタ〜な出来になってしまったのか。この話はアメリナのラヴが基本ですが(痛めの話になってるのは横に置いといて)根底にあるのは……だということが伝わるといいなぁ。<ってなんで伏せる わざと誰と誰が登場人物なのかわからないよーに書いてます(なので小説紹介のところにカップリングを書きませんでした。ネタバレになってしまうので)。読み始めてすぐ姫とリナの話だなとわかった方がいたら凄いです。名前と性別がはっきりわかる話中盤まで、誰と誰の会話だかわからないように書くのは難しかったですが面白くもありました。 「IN SNOW」 ごめんなさいこんな話ばかり浮かびます……。またかよと自分でも思いますが、ネタが浮かんでしまった以上、かたちにしないと気が済まないのです(苦笑)。ジャンクにアップしようと思ってやめた話(連作としてアップしたので)。書いていて一番、黒牛他店。おもしろいので誤変換採用(笑)。正→苦労した点。しゃっくりが止まらなかったこと(笑)。くるしいです。単純に手元が狂ってキーボードの打ち間違いが増えるというだけでなく、思考能力が低下します。ひらべったく言うと気が散る(笑)のです。ストーリーを考えながら書いているので余計に辛かったっす。小説を書かれる方、しゃっくりが出た時に是非一度試してみて下さい。かなり辛いです(笑)。話が短いとコメントに困るなー(笑)。 「JE TE VUEX」 ずばりテーマはサティの「あなたが欲しい」です(ってどこかに書いたなー)。難産でしたが何故だか書くのが異常なほど楽しかった記憶があります。書きたかったのはラスト近く、リナにしがみつく姫のシーン。読み手に途中までガウアメだと思わせられたら成功だなと書きながら思ってました。……無理があるかな。やっぱり(苦笑)。これの後の話を執筆中ですが、……うーみゅ。アップしないかもしれません(汗)。これはこれで終わりのほうが良いような気がしてきました。 「きみのとなり 暗」「きみのとなり 明」 ふたつとも我がサイトで多分一、二を争うほど人気の無い話だと思います(笑)。まあ書きたかった話を書けて私は満足です。自己満足で始めたサイトだからそれで良し。んでは以下個別に。 「きみのとなり 明」 イメージソングという訳ではありませんが、何となく書いている時にDAIの「冒険者たち」を聴きたくなりました。その影響が本文にも少し現れてますな(笑)。でもこの曲自体はゼルの曲だと思う……(ぽつり)。ゼルリナやルークリナを強く推奨しているので誤解されてそうなのですが、私はガウリナ嫌いじゃないです(同じくゼロリナも嫌いじゃないです。滅多に書かないだけ)。ただこの二人(ガウとリナ)には恋愛関係になってほしくないっつーか、ぶっちゃけ、なってもプラトニックでいてほしい。(ってこゆのは館日誌で語るべき話題だな)この話もリナの片思いに受け取れますが違います。ガウとリナには擬似親子の関係が一番似合うですよ(主観)。書き分けられていないのは実力不足なのでしょう。精進精進。あ、この話で書きたかったのはガウとリナはカップリングじゃなくてコンビが好き、とゆーことではありません(笑)。私が何を書きたかったかってのは話から読みとって下さい。無理ですかそうですか。精進します(滝涙だくだく)。 「きみのとなり 暗」 最初に、うだうだぐずぐず延々苦悩する(誇張)リナの姿が念頭にありまして。(学校に行きたくなくて仮病を使う子供のような)寝起きで起きたくないと駄々を捏ねる様子を描写したかっただけなのかもしれません。こちらも明と同じく言いたいことは一つです。明のほうよりはきっちり書けていると思うのですけれども(アップした順番は暗→明の順ですが、書いたのは明が先です)。うーん駄目ですか。 意外と(小説の数が)少ない。(←五月丸々休んだからな……)新作二つ(未アップ)はアップした数日後にまた日記で裏話書きますね。ですが「inferiority complex」は某所からの焼き直しということもあり、裏話は無しとさせて下さい。つか正直言って書くことが無いのですこの話に関しては。小説の中に全て詰め込んでるので。いや一つだけ書くことあったかな。ネタバレになるので全てアップしたら載せまふ。忘れてなければ(トリ頭め)。 勝手にらんきんぐ。現時点での好きキャラ。男性一位はぶっちぎりでレゾ。二位は何故かゼロス(ほんっとに影響受け易いな自分)。三位以降は二位と僅差でゼルやガウやその他大勢。(その他大勢扱いかー!)ちなみに女性部門は書くまでもないような。一位は永遠に不動のリナ、二位は姫(二位も永遠に不動かもしれん)。三位はL様とミリーナ。四位以降は皆同じくらい。あ、魔族に性別無いよとかL様は女性に分類していいのかとか、性別関連に関してはツッコミ不要です(笑)。 らぶらぶなレゾリナ書きたいなあ。パラレルじゃなければ有り得ないところが切なさ乱れ撃ち。(カップリング的に有り得ないとかは考えないんだなおまえは)(そんな今更な!)(笑) 13) かさぶた 我がサイトに一つだけ置いてある某カップリング小説と微妙にそこはかとなくリンクしてたり。するように見せかけて無関係だったり(どっちだ)。 思い出はカサブタに似ている。 どうにも直視し難い。むず痒さを覚える。かゆみに耐えきれず引っ掻くと、不意に痛みを伴い血が流れたりする。 ガラにもなく感傷的になってしまったのは、たぶん……。 「何か用か」 そちらに顔を向けていたものの焦点を合わせていなかった。男の声に苦笑する。どうせならテーブルでも見ていれば良かった。彼を見ていなかったなら何も言われなかったに違いない。 「……あると言えばあるし無いと言えば無いわ」 曖昧な答えが気に入らなかったようだ。鋭い眼差しであたしを見つめる。 おーこわ。 少しおどけて肩を竦める。視線を避け俯いた。 あたしらしくない答えだと自分でも思う。しかし真実だ。彼自身に用はない。ただ彼に関係ないとは言えない。同じ場にいたのだから。それに血が繋がっているのだ、ゼルガディスは。――――レゾと。 考えていた。「ありがとう」という言葉の意味を。 他に最良の策を見つけられないから後悔できない。後悔は彼の人への最大の侮辱だ。けれど考えてしまう。過去は変えられないとわかっていても。例え時間を戻せたとしても同じ決断を下すだろう。そう思っても。 ――――本当にあれで良かったのか? 目覚める前に見た夢のせいでどうやら情緒不安定になっているらしい。 「あなたは、……」 我知らず洩れていた声に、口に出してからマズイと思った。 問いかけてどうする。下手をすれば彼の傷まで突付きかねない。コピーレゾとの戦いは昨日終わったばかりだ。レゾに合成獣にされた過去を、レゾに向かう憎悪を、畏怖を。思い出すには充分過ぎる。ゼルガディスにとっては余計なお世話だろうが。 「何だ」 言葉は一旦口の外に出してしまえば二度と口の中へ戻せない。訂正や撤回はできても。この場合、訂正や撤回が通じるかどうかと言うと……。 なんでもないって言ったところで納得してくれないだろうな。 誤魔化しきれない上にますます彼を不機嫌にさせてしまう。言いかけてやめれば誰だって気になる。 となれば取る方法は一つ。 視線を彼に戻す。今度はしっかり彼を見て。 「部屋に戻らないの?」 言いかけた言葉を別の言葉に摩り替えた。これが一番の方法だ。 ゼルガディスはあたしをじっと凝視した後に「あんたこそいつまでここにいる気だ」つまらなそうに指摘した。 朝食は早々に終えている。シルフィールはあたしたちに掛けられた手配を解く為のややこしい手続きをしに出、ガウリイは町の広場でランツと剣の稽古だそうだ。 あたしはなんとなく食事が終わっても部屋に戻らなかった。ゼルもまた何故だかのんびり香茶をすすっている。 「……そろそろ戻るわ」 食後の香茶は疾うに飲んでしまった。留まる理由は無い。血縁者の顔を見て自己嫌悪に浸るより早く部屋に戻るべきだ。なまじ近くにいるから気になる。距離を置けばきっと吹っ切れる。 目を伏せ椅子から立ち上がる。 「お昼になったら呼んでくれる?」 言い捨て踵を返した。 ゼルが動いてくれない(号泣)。しかし饒舌なゼルってのも違和感あるしなあ(酔ってる時や何かの事情説明をしている時ならいざ知らず)。ということでまたもや続く。次回の日記更新時に続きを載せられるかどうかわかりません。ぐはう。そのままバックレそうな自分が嫌。(書けよ)ラストは決まってるのにそこに至るまでが大変。ってそれがパターン化してきてないか?(汗) 先日載せたゼロリナ小説と似たようなシチュエーションになってしまった(汗)(食後+二人きり)。そしてここまで書いておきながら三人称で書いた方が良かったのではと今更ながらに後悔。気付くの遅すぎ。 今日の日記はいろいろ書きすぎた(遠く)。 BGM 鬼束ちひろ 月光 Arrow of Pain 眩暈 edge (はじめは「月光」と「Arrow of Pain」を聴いていたのですが、↑の話には「edge」が似合うと思い直しBGM変更) | ||
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