◆KALEIDOSCOPE◆ |
◆Written by Sumiha◆ | |
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いっそ爆破できたらどんなに | 2002年12月21日(土) |
いっそ爆破できたらどんなに楽になれるだろうかと思う時もあるよ あまりに本日のタイトルが長いので、タイトル書く部分には、本来の書きたかったタイトルを切って書きました。とゆことで↑の長い文のほうが今日のタイトル。大仰なタイトル付いてますが大したことは無いです。て言うか今なんだけどな。<タイトル 全然関係ありませんが、アルコールって何時間くらいで分解され……いや、そうじゃないな。酔いってどのくらいの時間でさめるもんなんでしょうね? とゆわけで昨晩飲酒してから(スパークリングワイン二杯)、十時間弱過ぎてます。もういい加減酔いもさめたと思うのですが。てゆか、そろそろこのじかんになると眠気のほうが。また生活サイクルが狂ってます……ああ。二週間前までは夜寝て朝起きてたのになあ。ウソくさ。(自分で言うか) それはさて置き。只今、鬼束ちひろの「infection」聴いておるのですが、なんつーかこう。グロい表現使って申し訳無く思いつつも書く。この曲って、聴いてると(あくまでも私にとっては)手の甲でも脛でも肋骨の上でもどこでもいいんですが、素肌の上をキャップを外したボールペンの先端でグリグリ力任せに押されてるような、或いは焼け爛れた皮膚にガリガリ爪を立てられて掻き毟られるような……そんな錯覚に襲われます。痛い。「月光」や「眩暈」はまだ萌えの部分(これルークリナだよーとか、そゆの)があるからいいんですが。「infection」は自分の内面に容赦無く入ってくるのでつらいですわ。辛い言いつつ一曲リピートで聴いてる私も私ですが。マゾか?(……) 例によって某のMD勝手に拝借。本人寝てるし。(だから言い訳にならんつーに) コンプレックスと言うか何と言うか。とある部分に関してのみ過敏になってしまっているようです。少なくとも3年前は、そうじゃなかったんですけど。なんだろうな……。たかが、って割りきれないのが私の弱さか。でも執着を捨ててしまったらもう何も書けなくなる気がする。だから苦しくてもしがみついているんだろう。一方で要らない捨てたいと思っていても。矛盾も苛立つ原因の一つ。壊したら全てを失う。だけど時々思う、いままで積み上げてきたものにどれほどの価値があるのか。ガラクタにもならない、道端に落ちてる石を高く積んで、どうだ凄いだろうと言ってるだけなんじゃないのか。自分が望んでピエロになるならまだ納得のしようもあるけど。大真面目に真剣に取り組む姿が道化にしかならないなら、それはもう救いようがない。 妙なこと書いてしまった自覚はあります。夜には消してるかも。落とし穴に突き落とされるよりも緩やかな坂道を下るように鬱になるほうが苦しい。むーん。未だに酔いがさめていないのか眠気のせいなのかは知りませんが。寝て起きたら忘れられるかな。数時間の睡眠で無くなる程度のものじゃないってのはこの一年で嫌と言うほど思い知らされてますが。ああもう本当になんか嫌だなあ……。五感を閉ざせば孤独になれるだろうけど、そこで学ぶこともあるだろうけど、先には進めなくなるんだろうな。私は多分なにも無い世界に独りきりで生きていけるほど強くない。卑怯なのは自分が一番良くわかってるんだよ。 後少しで壊れて 全て忘れられるのに いつも手前で引き止める 理性が無情に思える (SIAM SHADE/せつなさよりも遠くへ) BGM 鬼束ちひろ infection | ||
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