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そのお金は何処へ・・・? - 2011年05月31日(火)

電車内のエアコンを切ったり、温度設定を変えているので通勤電車は地獄のようだと聞いた。通勤地獄から開放されて久しいが、それでなくても極悪環境なのに更に輪を掛けて酷くなったらと思うととても乗りたくはない。

節電の為にそういうことをしている訳だが、乗車環境が悪くなったからと言って料金の一部を乗客に還元するなんてことは当然ながらしない。一日何百本もの運行をしているのだから一本当たりの額は微々たるものでも総数で計算したらかなりの節電によってお金が浮くということになる。

政府から節電を支持され、電鉄会社はそれに従って節電。乗客はその影響ももろに被り激悪環境下での乗車を余儀なくされる。そこで浮いたお金は電鉄会社が政府なり、何処かへ上納する訳でもないだろうし、全て自社の利益となるということ?

節電による増収ってこと?

なんか理解し難い構図がそこにあるような気がするが、電車に乗る機会がそれほど多くはないし、そういう被害も被っていない身からすれば文句も言えない。でも、やっぱりおかしくないかい?


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