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85万と27万 - 2008年06月30日(月)

これはとあるお店の改修工事の見積り金額である。

正直ここまでの開きが出るとは想像していなかった・・・。どちらも現場を見ての積算だし、条件的には同じなのであるが一体何がそこまでの開きを生んだのか?

一式の大きな工事と違ってこういう部分改修的な工事では起こり得ることなのだが、これだけの差が出ることはあまりないし、これまでも未経験である。それぞれ店舗専門の施工業者と地元の内装業者という違いはあるのだが、現場にて同じ説明をして積算したものがこれだけ開きが出てしまうということは何故???

前者は壊してみなければ分からないということで危険負担を見ているのは明らかで、後者はそういうことも考えられるけど通常ならこれくらいで収まるという判断に基づいての金額であろう。

例えば前者に依頼したとして思ったよりも簡単に出来たからといって余分な分を返してくれるということはない。ということは仮に少し値引きしてもらって80万で契約したとして半分の40万で収まったら残りの40万は過剰な利益ということになる。

こういう時の為に設計事務所というものがあるのだが、出て来た見積りの詳細をチェックして適正価格に合わなければ何故そうなるのかということを相手に問い質す。今回も前者の方へ問い質したところ20万ほど下がった。

その20万は明らかに危険負担の分である。20万引かれた65万でも適正価格とは言えないのでもう無理かなというところまで来ていた。そこで別の業者さんで見積りを取ることを提案したところ後者のところで27万という金額が出て来た。

この金額自体はかなり安価であるので若干の不安もある。実際に施工する前に見積り内容をきちんと確認する必要があるだろう。

それから工事の見積りに於いて疑問に思うことは仮設工事という項目である。

ここに含まれる項目で実費で出て行くものって意外と少なく、半分近くは丸々利益となっている場合も多い。実際に仮設という項目は必要なものという認識はあるけども、どうも見ていて利益として吸収されていることが多いと思わざるを得ない。

こういうことろは素人ではまず分からないこと・・・。設計施工の業者ではこの辺のチェックは当然ながら行われない。依頼者はその頭の金額だけで判断し、予算に合えばそのままGOが掛かり工事が進んで行くことになる。

それから経費の%である。バブルの頃とは時代が違うし、この辺もしっかりとチェックをしなければ経費という本来は実費としてのものなのに利益に含まれてしまう結果ともなってしまう。

いつも見積りを見ていて同じようなことを思ったり、考えたりするのだが、内装工事の不明瞭さから来る信頼度の低さがこの世界で生きる身として嘆かわしい事実である。



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