徒然


2003年07月12日(土) 俺達が



『せーっくす!ましんがーん』と歌っていますが、
『S』は歌っていないのですか?と聞かれたりします。
そやけど、それでええんです。

『SEX MACHINEGUN』と歌う皆がいるから、
たくさんの『SEX MACHINEGUN』がいてこそのSEX MACHINEGUNSになるのです。



だから、お前等も『SEX MACHINEGUNS』やからな。






そんな事を、
そんなカンジのMCを、
大宮の最後の最後に言っていたAnchangを思い出す。

そしてまた。
この土地で、そのコトバを胸に刻みつける。



桐生シルクホール。

笑える分だけ、笑いつづけようって、そう決めたのに。
涙は、最後の最後までは耐えてやろうって、誓ったばっかりだったのに。


「『おれたちが!』から、みんなが言って下さい」

ってグッときてた後に言ったら。

「そんなんナヨナヨしてないで、ガツンとこんかい!」

ってさ。

そんな笑顔で言われたら、さ。
反則だよ。


だから、その瞬間。

あの日まで、こんなに楽しければいいなぁ、って。
ありったけの声を張り上げて、叫んだ。


叫びながら、一生懸命、泣くのこらえてたんだよ。



これできっと頭を振らなかったら涙を流したんだろうけど、
耐えて振ったおかげで鼻水がちょっと大変でした(笑)。



鮫〜みどりの曲の入り方が、凄く新鮮で楽しかった。
ビールはいぐささんが半パンサーになっててびっくりもしたけど、
久々の彼の姿は元気そうでなによりでした。
やっぱり野獣の弦部隊の綺麗揃ったステップと、カメちゃんのゲッツ☆はみものだし。
ONIの前振りでタイトルを言ってたAnchangが何故か半笑いだったし(笑)。
サイレンの前振りがカメちゃんの部長だったし。


楽しい気持ちだらけで。
楽しいの中に垣間見るあの影と闘いながらも。
頑張って涙は流れてないんだからね。上むいて、耐えてたんだからね。

だけど、やっぱりさ。
気持ち良かったよ。

気持ちいいライブをありがとう。
一緒に見た連れも、あの会場にいたマシンガーみんなも、
STAFFもメンバーも。

ありがとね。


まだまだ、これからっす。


以下忘れぬ為のSetList。
SEX MACHINEGUNS
Tour HHEAVY METAL TEACHER FROM HELL!!“FINAL ATTACK”
7月12日 桐生シルクホール


みかんのうた
食べたいなめたい危険地帯

頬白鮫の悲劇
みどりのおばちゃん
ファミレスボンバー

犬の生活
そこに、あなたが...
Iron Cross

野獣になりたい
ビール

S.H.R.

ONIGUNSOW
桜島
Fire


EN:1
サイレン
リサイクル

さよなら、まぼろし

EN:2
JAPAN
GERMAN POWER(群馬パワー/焼き饅頭)


EN:3
BURN〜愛の炎を燃やせ


EN:4
全国大会
SEX MACHINEGUN

 < カコ  ヒビ  ミライ>



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