徒然


2003年07月01日(火) みずいろ・虹の追記

彼等に会うのは3年振りです。

元々、今の私の触れた音楽の根底に近いところに位置するひとたち。
今回私は合計7日間のうちの3日目、本日のみの参加。
今日のテーマカラーはタイトルと同様。

散々良くない噂を耳にすることもあります。
昔の『あの4人』が好きで好きで仕方なかった高校生の頃。
高校を卒業するとほぼ同時に、『あの4人』ではなくなってしまったけれど。

それでも、『彼等の作り出す音』は、私にとって、
何年経ってもとても大切です。

一番最初に、『バンド』というものに私が触れた音。
ギターもドラムもベースも、まとめて聞き流して区別すらつかなかった程に音に疎かった私が、
初めて、じっくり聞き始めたキッカケとなった人たち。

腕前よりも上手い下手よりも。
何よりも彼等の空気と、音と、空間が大好きだったんです。


初めて手にしてから8年。
当然ながら彼等も私も、歳をとりました。

『LIVE』を、楽しむべき空間として認識させてくれた貴方達へ。
義務的にならざるを得ないようなLIVEが、例え過去にあったとしても。


今日のステージが、笑顔で迎えられますことを。

行ってきます。

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そんなわけで。
行ってきましたL'Arc〜en〜Ciel。
以下はLIVE真っ最中なのでSetlist隠蔽中。
以下本文にもネタバレ含みます(汗)。

L'Arc〜en〜Ciel
Shibuya Seven Days 2003
2003/07/01 国立代々木競技場第一体育館


Fare Well
Caress of Venus
HEAVEN'S DRIVE

LOVE FILES
Lies and Truth

花葬
forbidden lover

fate
いばらの涙

get out from the shell
HONEY
Driver's High

STAY AWAY
Shaut at the Devil


EN:

trick

Vivid Colors
DIUE TO BLUE

あなた


ステージのつくりが、普段の逆になっていて、正面出入り口は入れず。
初めて裏っかわから入りました。
今回は1階席のかなり北村さん側。
さらにステージから両サイドに伸びるWingが、一階席、2階席の先端まで延びてる。
おかげで以上に長い上り坂。
両側駆け下りていくkenちゃんが不安で不安で(汗)。
昔転んだ前科がある人なので、みているこっちはドキドキさ。無事転びませんでした

ホント言うと、前2日間のLISTを知ってしまっていたので、
曲目的には『まぁこんなものかな』とも思った。
が、やっぱり生音でVivid Colorsが聴けるとすっごく嬉しい。
むしろ最初の1〜2曲目だけで満足ですよ。ご馳走様ですよ。
Lies and Truthでも十分ですよ。
生音は、実際この辺6年ぶりとおもうとかなり凄いです(苦笑)。

trickは必ずアンコールにやってるんだなぁ、とか思っていたのですが。
個人的にあんまし思い入れがないので(笑)、何でこの曲?とか思っていたら。

この曲って、各メンバーがVocalをとって前に出てくるのですよ。
hyde→tetsu→ken→そしてyukihiro。
一番おいしい部分をゆっきーが持っていくわけです。
get〜の時にセンターに現れるクレーンに乗って、あっぴーるですよ、ゆっきー。
彼のsoloの音源って、そういえば一度も聞いたことがなかったので、
初めて彼の生歌を聴きました。・・・やっぱり、声が高いわ・・・。

しかし、この曲は見所がもうひとつ。
それは北村さんのDrumです。
KIOTOやダークを髣髴さしてくれて、嬉しかったですよ、オイラは。

しかし、何よりもhydeです。
個人的に、HelloのPVは凄く好きな髪形なのに、
幕が落ちて現れたのはとっちゃん坊や
坊ちゃんカットに眉前・・・。
君はいくつだよ(苦笑)。

tetsuの鎖骨に悶える姉さんと、kenちゃんの薄っぺらい身体に悶える姉さんに挟まれて見てました。
やっぱり、思うところがない、とは言い切れないけど。

楽しかったよ。ありがとね。

ホントは、もっとマニアックな古い曲が聞きたかったんだけどね(笑)
As if〜とか、voiceとかDUNEとか、Write Feathersとか、Still〜とか。
静かの海でとか、All Deadとか風の行方とか・・・・

 < カコ  ヒビ  ミライ>



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