広島弁
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2004年04月22日(木) 立ち往生おばさん

録画していた『渡る世間は鬼ばかり』の2時間スペシャルを

見ておった。

今回のは大したことないのぅ。。。と思っていたが

どんどん話が進んでいくにつれ、おかくらのおやじが立ち直ったシーンで

泣きに入ってしまった。

ほんまにえかったわーと胸を撫で下ろしとったら、

外でクラクションが鳴り響いた。

短気じゃのぅ。。。わしは今ジーンとしとるんとちゃうんけ。

やかましい。。。と思っていたら、何度も何度もクラクションが。。。

こりゃーなんかあったんじゃ!と野次馬ド根性を剥き出しにし

ベランダから前の道路を見た。

普段、交通量のそんなに多くない道路が渋滞しとった。

一番先頭には、車の故障なのか、立ち往生した1台の軽自動車。

見るとおばさんが車から出てきて、頭を下げ、オロオロしとった。

オロオロしながら車に乗り込み、まだ動かずにいる。

見てしもーたもんはしゃーないと思い

サンダルをひっかけ、走っておばさんの車の所に行った。

おばさんは気が動転しとったんだろう、目がうつろな状態になっていた。

「ギアをニュートラルにしてハンドルを左にきってくださいね」

うつろなおばさんに、大きな声で指示をだし、

おばさんの車を少し坂になった空き地へ誘導した。

「エンジンついてないから、ブレーキ重たいですよ」

「ゆっくり思いきり踏んで」

おばさんは、安全なところに非難したので、落ち着いたのか普通の表情を

取り戻した。

おばさんに車を降りてもらい、運転席に座って

エンジン状態をチェックしようと、キーに手をかけた瞬間。

ぶるるるる・・・・・

速攻でエンジンはかかった。

エンジンが急に止まり、気が動転して頭が回らんかったんじゃろう・・・

おばさんは何度も何度も「ありがとうございました」と頭を

下げていた。

何事もなくてえかったわーと思う反面

・・・・わしの涙を返さんかい( ̄ヘ ̄メ)と思わずにはおられかったがな。







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