広島弁
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2003年08月25日(月) 涙のお別れ

つんちゃんをカゴから出し、とりあえずビルの通路の手すりに止まらせてみた。

これは敢えて2階にした。

高いところから飛ぶ勇気があれば、あとは大丈夫だろうと思ったからだ。

つんは手すりに止まったまま、じっとしていた。

時折吹く風に体を揺られながら、そのままじっとしている。

飛んで行こうとしないつんに、相方と「今日はこりゃー無理じゃね」と

つんをカゴに戻そうと手を伸ばした瞬間、つんは空に羽ばたいていった。

するとどこからともなく、ツバメが現れた(」゚ロ゚)」(」゚ロ゚)」(」゚ロ゚)」オオオオオッッッ

まさにミラクル

そのツバメはつんの横を飛んでいた。

ツバメがつんと離れた。

するとつんは駐車場に降り立った。

やっぱ無理か(〃´o`)=3 と思いすぐに階段を駆け下りつんの元へ行った。

手を伸ばすとまたつんは飛んだ。

最近この周りでは見かけることもなかったツバメが、数羽いる。

つんはおぼつかない飛び方ではあったが、なんとかビルの前の電線に止まった。

ツバメはつんの横にとまりツバメ語かなんか知らんが、話をしているようだった。

ほっとしたのもつかの間、またツバメは飛び去ってしまった。

あたしはずっとつんを見ていたが、もう手の届かないところに行ったものと

自分に言い聞かせ家に帰った。

つんはひとりぼっちで電線に止まってピィピィ泣いていた。

またツバメがやってきた。

今度はつんからツバメに寄っていった。

つんはこれから楽しく生きていくだろう・・・

狭いカゴで生きるより、短くても何倍も楽しい人生だろう・・・

あとはつんの無事を祈り、そう思うしかない。







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