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酒見賢一原作と言うことでずっと気になっていた
『墨攻』をやっと見た。
しかし、相も変わらず倍速での視聴。
昨晩から明け方に見た「凄惨な」悪夢は
今回のライブで報道された津波への明らかな恐怖だと、
じわじわと、恐怖が吐き出されていると感じている。
で、「墨守」の墨家の「墨攻(酒見氏の造語と言うこと)」であるが、
戦闘シーンがやはり、神経に応える。
シネフィルイマジカで差し替えられていた番組である
『スターシップ・トゥルーパーズ』
『ブラインドネス』
『マーズ・アタック』
は戦闘シーンや、崩壊した街での極限のパニックなど、
今の私たちにはあまりふさわしくない映像なんだなあと、
納得してしまった。
『墨攻』は、今まで何の関心もなかった
アンディ・ラウとアン・ソンギに圧倒的な存在感を感じた。