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| 2002年06月27日(木) | 落ち着いて喋ろう。 |
伝えたいことがある。
だけど、うまく伝えられないことがある。
誰かに何かを聞かれたり、
誰かに何かを説明するとき、
わかってもらおうと思って一生懸命喋りますよね。
でもあまりに一生懸命喋ると
だんだん口が回らなくなってきませんか。
あたしの主な仕事は文書作成で、
会議の資料を打ち出してまとめたり
上司が鉛筆で下書きした用紙を受け取って
パソコンに向かってカタカタやるわけですが、
この上司がね、けっこうマメなんですよ。
「これ打って」と、用紙を渡すだけ、
なんてことはなく、必ず一度通して読むんです。
下書きの字が汚いときは当たり前だけど、
それ以外、誰が見てもわかる簡単な文書でも
必ず通して読んで、説明してくれます。
だから、あたしも真剣に聞いているんですが、
さすがに文章が長くなってくると
口が回らなくなってくるのか・・・・
「当日の出席数が」
という文章を
「とうじちゅのちゅっせきすうが」
と読んでしまう上司。
や、やばい面白い。
しかも顔は真面目だからよけいに面白い。
悲しいかな、何度読み直しても「ちゅ言葉」になってしまう上司。
ごめんなさい我慢しきれなくて大爆笑しちゃって。
