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| 2002年01月24日(木) | 黒くて大きくてフサフサ |
ちょっと古い話。
ある雨の朝、兄を駅まで車で送って帰ってきたときのこと。
車を停めて、小走りで玄関まで行くと
おや？玄関にお母様が。
まさかお迎えですか？待っててくれたのですか？
いやーん悪いねお母さ・・・・・
「これを見てちょうだい・・・」
母がその手に握っているのは
ズバリ殺虫剤でしょう。
いやな予感がします。
幾度となく日記に書いてきたこのパターン。
「ほら、あんたの上よ・・・そこ」
だめよだめ・・・りく、見ちゃだめよ。
人間には、知らなくてもいい事があるのよ。
気付かないほうが幸せだって事もあるのよ。
鶴の恩返しだってそんな話だったでしょ。
しかし怖いもの見たさに見上げてしまうとそこには、
雨粒を受けてキラキラと輝く編み目。
:*:ﾐ☆いやん綺麗、まるでレースのよう☆,.:*
・・・・・・編み目？
・・・・・・空に浮かぶ編み目？
その下におられる黒くて丸い物体は？
黒くて・・・・
大きくて・・・・
フサフサしてて・・・
おひょぉぉ〜〜〜。
鳥肌。
おわかりかと思いますが、
クモちゃん（可愛く言ってみた）です。
気持ち悪いけど害虫を食べてくれる良い子・・？
ただ、今回のは・・・・・
ビッグサイズ！ユーアービッグサイズ！
通販でいうところの「ＬＬサイズまでご用意しております♪」っぽい。
あまりの大きさに、見てるだけでぷつぷつっと
鳥肌たってくるのを感じました。
あんなのと家の中でご対面したら発狂できそうです。
その後、そのクモちゃんがどうなったかは秘密☆きゃは☆
