ときどき、晴れ...

 

 

おめでとう。と、ありがとう。 - 2004年03月23日(火)

翔くん、卒業おめでとう!

あのさ、TOPでも書いたけど。
やっぱり、判らないんだよね。
翔くんの学生生活がどんなものかとか。
興味もそんなにないし(笑)

でも、「櫻井翔」にとっての学校が、どんだけのウエイトを占めていたのかってのは。
この4年の間に、痛いくらい伝わってきてたわけで。
大学に入るってときも、あの似合わないでっかいネクタイ締めて会見に応じながら、「当たり前ですよ」って言っていたじゃないですか。
(いや、言ってたかどうか、覚えてないけど・殴)
「周りがみんな大学に行くから、当たり前に大学に進学することにした」
っていうようなことを言ってたと思うんですよ。
「大学に行かない」っていう選択肢がもともとない、っていうようなカンジだったと思うの。
それを聞いて、KO幼稚舎から通ってね?芸能活動しながらも、ほぼ無遅刻無欠席で高校まで行っていて。
やっぱり、周りはそういう環境なんだ、と思ったのよ。
「芸能活動なんて受け入れられません」みたいな。
「当然、大学まで行きますよ」みたいな。
そういう、言い方悪いんだけど、「お坊ちゃま」なカンジが、とてもしたわけですよ。
もちろん、それが悪いって言ってるんじゃなくて。

翔くんに関して言えば、芸能活動と平行してやっていたわけだし。
Jr.の頃から、ずっと試験休みを取って、学校には必ず通って。
それをさせることができる事務所もすばらしいと思うんだけど。

だからね、今回の大学4年間だけ、じゃないんだよ。
彼がジャニーズに入ってから、10年近く程度の差こそあれ、両立してきたんですよ。
嵐になってからも、W杯のときは地方に新幹線で通ってたり、生放送に学校を理由に欠席したり。
そういうことをやってきたわけですよ。
それが、彼にとっての当然の毎日で。
そうやって、普通の友達と接することで、彼なりの「普通」と「芸能人」のバランスを取ってきたんですよね。

卒業ってことで、会見に応じた彼は、4年前よりも少しだけ大人びた面持ちで、スーツを着こなして。
それでもやっぱり「当たり前ですよ」って言ってましたよね。
「大学を卒業するの当たり前ですよ」って。
そりゃそーなんですよ。
苦とかそんな問題じゃないと思うもん。
とにかく単位をとらなきゃいけない1・2年は、ちゃんと仕事で休みをもらっていたし。
余裕ができる3・4年は、その分ドラマとかをしていただけで。
やっていることは、もう習慣と化していることばかりだと思うし。

でも、それにしたって、なみなみならない努力と、周りの協力があってこその話だと思うわけで。
かっこいいな〜と、改めて思いました。
男!ってカンジがするじゃないですか。
「やるといったからには、最後までやりますよ!」
みたいなさ。
そういう雰囲気、ちゃんと出てるってことでしょう?

で、ここまで櫻井翔を支えてきた学校が、晴れて卒業!ってことになってしまいまして。
これで、心置きなくお仕事に集中できるようになってしまうわけですが。
(すでに、ドラマ2本決まってるし)

頑張ってくださいね。
翔くんの信じた道を、歩いていってくださいね。
立ち止まっても、迷っても、逆走しても大丈夫です。
翔くんの周りには、あなたが今まで築いてきたたくさんの人が居ます。
すぐ近くには、仲間よりも大切な人が居ます。
この1年、大変だと思いますが。
流されず、ぐっと前を見て歩き続ける翔くんで居てください。

卒業、おめでとう。


そんな、おめでとう話もあったりしつつ。
今更かもしれないけど。

長さんが、亡くなって。
未だに信じられないんですが。
(だって、そのことを知ったのは夜行バスの中だったし、通夜の映像もほとんど見てないし)
特にそこまで思い入れがあったわけではないんですが。
やっぱりなんか、不思議な感じがしています。

いや。また・・・TVに出てくるんだよね?
ドリフとかやったりするんでないの?

って、なんか、そんな半信半疑なままです。
やだな〜、変な冗談止めてよ〜。
みたいな。
中途半端な気持ち。
抱えてます。

おかしいな。
う〜ん???

ホントに亡くなったの?
・・・・・・。
そっか・・・。


...



 

 

 

 

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