ときどき、晴れ...

 

 

東京行ってました。 - 2004年02月18日(水)

というわけで、東京に行ってました♪
母ちゃんとふたりで、SHOCKとエドガーさんを見てきました。

と、その前に。
ピカダブのアドカードが欲しかったので、有楽町あたりで探してました。
とりあえず、事前にくまきから設置場所を調べてもらってあったので、
そこまで大変だったわけじゃないんですが。
ちょこちょこ回って、全く取られた形跡のない設置場所を見つけ、無事ゲットいたしました。
よかったよ〜(><)
もらえて、すげーホッとしたもん。

帰りは帰りで、渋谷駅にあるピカダブの広告を見に行きました。
くまきに場所を教えてもらったので、ちゃんと見れて良かったわ。
ぱちぱち写メしてたんだが、結構、ファン居ました。
21時頃だったですけど。
同じように写メしていくお姉さんやら女子高生やらいました。
またね〜。
円柱なもんだからさ、写真だとかっこよさが半減しちゃうんだよね(^^;
にのちゃん見た瞬間、わんこでどうしようかと思いました。
可愛すぎるぅ(T^T)
にのと翔くんの柱が、階段のすぐ下にあったんで、写真撮り難いったら、なかったです。

とりあえず、嵐関連はシブヤの本チラシ(まだあるのかな?)を貰いに行けなかったのが残念だったくらいで。
結構、目的達成したカンジで。よかったです(笑)

それで。SHOCK。
いやあ、話がわかりやすくなってました。
一反木綿とかなくなってたし。
一つ一つのショーもやっぱり見応えあるし。
今回は、初めて2階席からの観劇だったんで、いつもより全体が見れてよかったです。
んで、今回のウリの毎回変わるショー部分ですが。
これ、別に観客が決めるんじゃなかったです。
簡単な図形トリック(っていうのかな?)で、必ずみんな同じのを選ぶことになるというモノでした。
まあ、そうじゃないと難しいよな(笑)
で、今のところ用意された8演目の中から、ハムレットとリチャード3世があってるみたいで。
オイラが入った公演は、リチャード3世でした。
このリチャード3世がよかった!
はっきり言って、話の筋とかは知らないんですが(爆)。
ともかく、醜い容姿をしている王子が、世の中全てを呪い、悪になって国を手に入れるために、王である父と、第1王子の兄を殺すっていう話みたいなんですね。
結局は、父と兄の霊(?)に「絶望の中で死ね!」と呪われて。
刺客に追われて死ぬんですけど。
始まって、いきなり第一声からひきこまれてしまいました。

だいたい、光一さんって綺麗じゃないですか。
その彼が、全てが醜いリチャード3世ですよ?
ええっ!?ってカンジなのに、ホントに足を引きづり、背中を丸めて、世の中を呪う。
全然、違和感がなかったです。
それで、とても美しい兄のお嫁さん(妃)を手に入れるシーンがあって。
本来ならば恨み殺してやろうと思うはずの妃に向かって、理不尽なまでに熱い言葉をかけるのさ。
「お前の美しさを手に入れるために、ふたりを殺したのだ」
「お前の父を殺した俺を、その手で殺せ。しかし、俺はお前が欲しいから殺したのだ」
って、理不尽で狂おしいまでのくどき文句が並ぶんだよ。
それで結局、妃は堕ちちゃって、リチャードを受け入れるのね。
もう、そのシーンが、そりゃあ、そこまで言われちゃ堕ちるよな!って納得の1場面で。
その後、父と兄が「絶望の中で死ね!」って、リチャードを呪う悪夢に身を捩じらせ、最後4人の刺客を殺し、息も絶え絶えになって。
「国をやるから、馬をくれ!」って死ぬの。
細かいことは全然判らないんで、ちゃんとこれ見たい!と思った。
やってくれねーかなぁ、光ちゃん・・・。

ともかく、今回の収穫はこれでした(笑)
これ見れただけでも行ってよかった。

ただ舞台としては、もう完成しきってるから。
来年からどうするんだろう?と。
手の入れようないし、いい加減、新しいミュージカルもしてほしいんですよね。
SHOCKって題名同じでいいから、ストーリーを一新するとかダメなのかしら。
今回の風間の役(悪魔の子)を中心にした、数年後の話とかさ。
カンパニーを破滅に追いやることで快感を覚えていた父が死に、その息子である光一がブロードウェイでカンパニーの一員として、父のように破滅に導こうとしてしまう、みたいなさ。
どうしようもない欲求に駆られて、公演を失敗させたりなんだりしてしまうけど、そんな自分を止めたい心の葛藤を描けば、違う話作れるくね?
亮ちゃんのときに「つづく」みたいな終わり方したんだから。
いっそのこと作っちゃえばいいのに。

なんて、無駄に思いました☆


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