ときどき、晴れ...

 

 

事実は小説よりも奇ナリ - 2001年07月01日(日)

今日は、友達にオイラの次のバイト先の下見に行ってきまして。
そこまでの道すがら、友達に彼氏ができたそうで。
もう。おめでとうっ(>M<)ってカンジですわよ(^^)
なんか。
うん。
自分でも意外なくらい、スゴク素直に「おめでとう」が言えましたわ。

そんで、オイラもGさんのこといろいろ聞いてもらったりして。
(だってね、こういうこと話せるのって、オイラの周りに彼女くらいなものなんで)
久々に逢ったにも関わらず、すごく楽しい時間を過ごしてました。

それから、キャナルで、七夕の短冊が書けるからいかないか、と誘いまして。
一緒にキャナルに行きました。

短冊に、願い事を書いて。
よっしゃ!これから頑張るぞ!!
ってな具合で気合いれたりしながら。
また、いろいろGさんのことや彼氏の話なんかしてたんだけど。

噂をすれば影が立つ。

ホントそんな感じで。
キャラもののグッズを売ってるお店をウロウロしてましたらば。
普通にGさんが視界にっ。

心臓が、ウッと詰まったカンジがして。
でも、最初は「まさか」っていうのがあったんだけど。
だけど、絶対、そうで。
んで、よりによって女の人と一緒で。

瞬間、オイラは友達の腕に手を回して店から出てました。

思いっきり動揺してて。
店でてから
「やばい。失恋したかも・・・」
それだけ言って。
そのあとふりむいて、店の中で並んでる二人を指して、教えて。

(余談ですけど。その時、Gさん、たれぱんだの大きいクッション?ぬいぐるみ?を「・・・・・」と抱えていたんですぅ)

んで、そうしようも見ていられなくて、背中向けて。
でも気になるから、また振り向いたときに、丁度店を出て、外に出ようとしてて。
Gさんの視線が、オイラの立っているとこを見て戻してる途中なかんじで。

彼女と手。
つないでいたんだけどね。

それ見て、なんか悔しくなって。
追いかけたくなったんだけど。
でも、途中で立ち止まっちゃった。

心の中、呆然としてて。
でも帰る気にならなくて。
どうしても、オイラがいることに気付いて欲しくなって、追いかけようとしたんだ。

そしたら、中央の広場で、オーストラリアのバンド?の演奏が丁度始まって。
立ち止まって、それをずっと聞いてた。
音楽は、夏らしいすっごい明るい楽しい曲ばっかり。
途中で、ボーカルの女の人からコアラのマスコットをもらって。
でも、なんか心ん中にボワ〜ってしたのが残ってて。
泣きそうになってた。
最後らへんで「上を向いて歩こう」を始めたときは、ホントやばかった。。。
とにかく、30分のステージを眺めて。

それから、とりあえず、キャナル内を一周してGさんの姿を捜した。
・・・見つからなかったんだけど。
でも、一周したから、ってことで、キャナルを出た。

そのあと一風堂でラーメン食べて。
コンビニでお酒買って、公園で飲んだ。
夜中12時過ぎるまで、ずっと友達に付き合ってもらって。
もう、ホントどうしようって気持ちでいっぱいだったんだけど。
落ち着くまで、いろいろ聞いてもらったから、ほんとよかった。

とりあえず、明日。
冗談っぽく言えたらいいね。って話して。
「昨日、見ましたよ」って。

とりあえず、このままっていうのも悔しいから気持ちぶつけて、玉砕したいなぁ・・・。


...



 

 

 

 

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