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幼児性愛 - 2007年03月31日(土)
以前からも日記に少し書いていましたが、
指輪子は今も婦人科で薬物治療を続けています。
治療中はその薬のために不妊なわけですが、
指輪子のお母さんがとても気をつかって
僕に会うたびにその話を振ってきて僕に詫びられます。
指輪子が不妊なのは指輪子だけのせいでは
無いのですが、
お母さんのそばで指輪子はしょんぼりしているふりを
しています。
時には「朋夜は子供が大好き」というような
作り話までして母親に聞かせています。
「公園で小さい子が遊んでいるのをじっと目で追ってた」とか。
「エレベーターで一緒になったベビーカーの赤ちゃんを目を細めて見てた」とか。
大嘘ばかりです。
いっそ、ペドフィリアだと言われたほうが
気が楽ですし、よほど真実味があるような気がします。
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