流花の日記

2002年05月07日(火) はなちゃんの大変な1日。

なんとなく、昨日からはなちゃんの様子がおかしい。
毛玉を吐くのではなく、ゼリー状のものを吐いてる。
それに、食欲もあまりないようだし、
丸まって寝ていても、時々、口をカパッと開けて
何かを吐こうとするけど、吐けない感じで。
それと、声がいつもと全然違う。
しゃがれ声になっていて、とっても苦しそう。

過保護かな?とも思ったけど、いつもと様子が違う
はなちゃんを見ていると、ミッキーが死んだ時のことが
思い出されて、すごく不安になって、いてもたっても
いられなくて、即行で動物病院へ連れて行った。

診察台の上で、小さくなって震えるはなちゃんを
撫でながら、心配でたまらなかった。
まず、熱を計ってもらいながら、聴診器をあてて
診察してもらって。
『喉に、雑音がありますね、それからリンパ線も腫れてますね…』
と言ったあと先生は、丹念にはなちゃんのお腹も触診。
『お腹には何も異常は感じられませんし、熱も平熱ですね』
そして、先生は、はなちゃんの口を開けて、中を覗き込んで
『口の中には異常はないので、喉の炎症が原因の風邪でしょう』
と、いうことで、喉の炎症を押さえる注射と、胃が荒れているので
それを抑える注射をしてもらった。
一本目は、筋肉注射だったので、おとなしくしていたはなちゃんが、
急に顔を先生の方に向けて、シャーーーーーー!!!と牙をむき出して怒った。
きっと、ものすごく痛かったんだろうね。
先生も、『ごめんね、この注射痛かったね(>_<)』と、撫でながら、次の注射を
ぶすり。
次も、はなちゃんは、目を剥いて、シャーーーー!!!と怒った。
『この注射は、痛くないんだけどなぁ…ごめんね』
と、撫でようとした先生の手に、もう少しで噛み付くところだった(>_<)

今晩様子を見て、それでもまだ吐いたり、調子が悪そうだったら、
明日また連れてきてください。と、言われて帰宅。
家に帰ってからも、あんまり元気の無いはなちゃんだったけど、
さっき、食欲が戻ってきたのか、いつもより多めに入れてあげていた、
缶詰を、ハグハグとおいしそうに食べてた!
食欲が復活したから、これで一安心だよーー。
ほんとに、良かった良かった。
猫だって、家族だもんね。








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