流花の日記

2001年06月02日(土) 外泊♪

センセーから外泊の許可が出た!
早速朝の10時に病院を出る。
外の空気は、とっても美味い!!
タクシーは金かかるしなぁ…と思って、バス停まで歩く。
外を歩く自体、久々なので、しんどくならない程度にゆっくりと歩く。
いつもの倍くらいかかって、やっとバス停に到着。
時刻表を見て、びっくり…。
なんと、一時間に一本しかバスはとおらなくて、しかも、さっき出たばかり…。
いくらなんでも、一時間も次のバスを待つ体力は無かったので、タクシー乗り場に向かう。
タクシーに乗って、家の近くにある病院を目印に言ってみるが、運転手さんは、そのあたりに詳しくないみたいで、少し不安になった。近くになったら、指示すればいいか…と思って軽く考えていたら。
ちょうど信号で止まってて、そこを左折してもらえばよかったので、「すみません、ここを左折してください」って言ったんだけど、運転手さん聞いてなくて、信号変わったら凄い勢いでまっすぐ行っちゃって…。家とは全然方向が違ったんで、「ここでいいですー」と、そこで降ろしてもらって。そのまま乗ってたらかなり遠回りしないと戻ってこれなかったので…。んで、てくてくと歩いて家まで帰りました^^;
15分くらいかかったかなぁ……。早く歩くとしんどいのでゆっくり歩いてたら、後からおばあさんに追い抜かされたり(苦笑)
そして、やっと家に到着して玄関をあけると。
1番に、子猫がだだだだーーーーっっと走ってきて、私に向かって、シャーーー!!と威嚇……;;今まで三時間おきに、哺乳瓶でミルクやってた私を忘れたのかぁあ!とショックを受けました(苦笑)
それよりもなによりも、ショックだったのが、はなちゃんの態度。
いつもなら玄関に迎えに来て、すりよってくるというのに、今日は玄関にもよって来ず、遠くの部屋からこっちを伺ってて、まるでその目は他人を見るような感じで。私が近づいて触ろうとすると、嫌そうに首をすくめて、私の体を、フンフンと隅々まで匂ってて。しばらーくしてから、やぁっと思い出してくれたみたいで、嬉しそうに目を細めてごーろごーろと言いながら、すりすりしてくれました。
ミミーなんて、他の部屋に入ったまま、呼んでも出てきやしませんでした。
私は入院している間中、帰ったら猫に触りたくてたまらなかったってゆーのに、夢にまで猫が出てきたってゆーのに、あんたたちはぁぁぁぁ!!とショックだったー。
久々にパソコンを触った。
とっても新鮮だった。
RYUのHPに行くと、次のシングルの発売日が決まってた。
もう〜入院してると、なんにも情報入ってこないから、浦島太郎な気分^^;
部屋が汚いと発作を起こすかもしれないんで、がんばって掃除をした。念のため家ではマスクを着用して。
昼間は、いつも調子がいいので、そんなに心配はしてなかったんだけど、問題は夜中だ。しんどくなったらいつでも帰っておいで。と、センセーには言われたけど、なるべくなら外泊許可された明日の16時までは、家でのんびりしたい。
どうか夜中にしんどくなりませんよーに。とお願いしながら、21時に就寝。
3時頃一度、目は覚めたけど、そんなにあんまりしんどくなかったので良かった(*^-^*)


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