大きくてごつごつの あなたの手を見ていると 手をつなぎたくなる
少し丸めた広い背中を 見ているといつも ぎゅっとしたくなる
伸びをする袖まくりの腕を 見ているとどきどきする その腕に抱き寄せられたくて
眉間にしわを寄せているあなたに 珈琲を差し出す いい口実はないかな 悩んでいること 知るはずもないけど
あなたが其処にいる それだけで胸がいっぱいになる 毎朝あなたの顔を見るたび やっぱりどうしても好きだと悟る
どうしてもあなたじゃなきゃ駄目 あなたにとって 何番目でもいいから わたしを そばにおいて この願いに気づいて
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