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| 2002年02月11日(月) |
それは一本の電話からだった。の巻 |
部屋に戻り水を飲みながら酔いを醒ましてから 夜10過ぎに就寝する。 翌朝起きるために携帯の目覚ましをセットする。
寝てから何時間経ったのだろうか?
プルルルルッ!!っと電子音が部屋に鳴り響く 最初は寝ぼけて携帯の目覚ましがなったのかと時間を 見ると午前一時過ぎ。
電話には同室の幹事Kさんがとる。 するとロビーにWさんという人が居るのだが 来てくれないかとの事。
確かにWさんは同じツアーに来ているのだが ロビーに居る理由が見つからない ちょっと不審に思いながらもKさんともう一人が ロビーに確認をとりに行く。
戻ってきたKさんは確かに下に居たのはWさんで なぜだか足に怪我をしているとのこと それに居た場所が寒い外に寝ていて、管理人さんが 言うにはホテルの鍵は全部かかっている状態で 外には出た形跡が無い。
と、言うことは泊まっている部屋から落ちた可能性が あるらしいと推理ができた。 隣部屋は鍵が掛かっていて入れないので管理人さんに 頼み合鍵を持ってきてもらい部屋に入る
すると、部屋は冷え切っていて思いっきり窓が 開いていた。となると決定的に窓から外に転落した 事が判明する。
本人はかなり酩酊状態で記憶に無く そのために痛みも麻痺していたようだが。 次第に痛みが増してきたようで、かなり辛い状態になっている 転落したこともあり念のために救急車をお願いする。
時間にして30分程外にいたようなので体も冷え切り 震えている、いすに座らせて暖かいお茶を飲ませる
Wさんの左足には擦り傷と打撲の痕が本人は股関節が 痛いと言っている。
スキー場に近いホテルなので救急車を呼んでも すぐには来ない。約20分程して到着 車椅子に乗り換えて下へ。そこでストレッチャーに乗り換え 病院へ
そのときに管理人さんにWさんを発見した場所を教えてもらう すると、全開になった窓の真下で発見したようだった。 ますます、転落した確率が高くなる。
とりあえずWさんを送り出してから、また就寝 時間は午前3時半
午前6時起床 部屋に皆が集まり会合する 病院に付き添ったKさんHさんが戻っていたので Wさんの状態を聞く。
すると、Wさんは左肋骨3本骨折。左骨盤二箇所骨折 左肺に挫傷の可能性あり。の絶対安静一ヶ月の診断だった。
かなりの重症だが、その晩もし管理人さんに発見されなかった 場合は間違いなく凍死していただろう。 着ていた服は浴衣と丹前のみ。あと落ちどころが悪かったら 亡くなっていた可能性もある。
とにかく運が良かったと思う。
今日はスキーは中止
電話でWさんの親御さんに宮城まで来ていただけるように お願いする。親御さんに状況をお話して引き渡す。
スキーで怪我をするのはわかるが まさか。ホテルの二階から転落するとは思っても見なかった。
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