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一話目 予兆
天気予報で夜に冷えこむと言っていた。 半袖では寒いかなぁと思い、この間買った長袖ラガーシャツを着て 出かけることにした。朝ご飯は毎日コーンフレーク これが原因なのかな?家を出て自転車に乗った時にその予兆があった。 キュルルって、
第二話 第一波
いつもと同じ電車に乗り川越へ。川越で埼京線に乗り換えをする 毎日川越の階段をダッシュ!改札を抜けてJRの改札へ そしてホームに並ぶ、始発なので座って赤羽まで行くためにね。 ホームに並んでいる時も少し寒くて、今日は寒いなぁと思っていた。
時間にして5分ほど電車を待っていた時だ。突然それはやって来た!! ギュルルルルルゥゥゥ!!!!!!「ハウゥ!!」ひたいから脂汗 一気に尻を引き締める。自分が乗る電車はもうすぐ来る このまま電車を待つか?せっかく並んでいるのをキャンセルして トイレに駆込むか?を三回ほど大波が来たが、我慢できると判断して
来た電車に乗り赤羽まで行くことにした。電車に座れば何とかなるとも 見事に椅子に座っていたら波が止まった。ふぅ・・・
第三話 第二波
埼京線が赤羽に近づいて来た、携帯ラジオを耳に入れ電車を降りる準備をしだした ホームに電車が滑り込みさて降りようと椅子を立った時にまた、それは来た!!!
この第二波はかなり強烈で止めど無く便意が自分を襲って来る。 このままじゃ通勤ラッシュの駅でうんこ撒き散らし男になってしまう(爆) ホーム下にあるトイレに急いだ・・・・ 内股になりながらトイレに到着。しかし、そこで見た光景は だれも小便器には並ばず大便器に4人並んでいた。またしても脂汗
このまま待っていてもラチがあかないので(絶対に漏らすと) 隣駅の東十条まで行くことを決心した。マジで・・・ 括約筋に力を入れて電車に乗った。
第四話 第三波
隣駅に向かう電車のドア越しに異様な便意に耐えながら隣駅に着く事を祈った いつもはすぐに着く駅が、こういった時には異常に長く感じる その時だった。回りにいる人にも絶対に聞こえたはずだ かなり大きな音でグルルルルルゥゥゥゥって音がした。 目的の駅まで半分ぐらいか、ここで漏らしたらどうなってしまうのか? ますます尻に力を込めて耐えた。ゆるゆると電車がホームにはいる これがまた遅いんだなぁ。
ドアが開いて階段上にあるトイレへダッシュと行きたいが走ると やばそうなので早歩きで・・・ ありがたい事にトイレは空いていた。歩きながらベルトを緩め ボタンを外した鍵を締め、一気にしゃがむ・・・・・・・・
「ふぅ〜〜〜!間に合った」
うんこ垂れにならないで良かった。
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