新人監督日記
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ここ数年、医科歯科リーグに王者として君臨していた東京大学を圧倒し、 北里大学の優勝で今シーズンの全日程が終了しました。 1部2部入れ替え戦では、2試合ともに入れ替えが起こるという、96年以来の結果となりました。 我がMightiesは1勝3敗ブロック4位という結果的には近年で最低の成績でシーズンを終了しました。
長く厳しいシーズンでした。学生達に全ての原因を押しつけることは簡単なことです。 しかしながら、この状態を許してしまったのは自分であり、彼らに落ち度があったわけではありません。彼らは本当に熱心に取り組みましたし、心からfootballをそしてMIghtiesを愛しシーズンを過ごしてくれました。 もし、落ち度というものがあるとすれば、それは全て自分にあると思っています。
学生達は本当に悔しい思いをしたでしょう。結果を出させることの出来ない惨めさをここまで感じることになるとは。
しかし、歩みを止めるわけにはいきません。 たとえ躓いても何度でも立ち上がり前へ一歩一歩進んで行きたいと思います。
今季優勝した北里大学は素晴らしいチームでした。 来季は自分たちが彼らのようになれるように試行錯誤を繰り返しながら 前進していきたいと思っています。
今季も最後まで熱いご声援を頂いた皆様には厚く御礼申し上げます。 特に、私たちの活動に深いご理解をお示し下さり見守って頂いた、ご父兄の皆様には 感謝の言葉もございません。 今後とも今までと変わらぬご指導ご鞭撻の程をよろしくお願い致します。
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