際限なく

2月に入って、何故か異様なほど寒くなりました。
紺の部屋はこたつから数秒たりとも出られない状況デス。
シベリア抑留者の気持ちがほんのちょっぴり分かります。



ねえ、此処はドコ?

この冷気は一体。

屋内なのにどうして…?

洒落になんないから、ホント。



と、毎年毎年、文句を垂れるのが恒例。
今ではおかんもおとんも全く相手にしてくれません。
グレてやる、と何度思ったことでしょう。
でも面倒なので、未だ実行には至ってないのが実状デス。

毎晩、凍えて永眠し兼ねないと覚悟しながら布団に入ってマス。
笑えませんね。




今日の座敷わらし。(日記ネタがないらしい)

紺の弟はとっても時間にルーズです。
まず、守った例がありません。
そんなことなら約束すんなよ、と言いたいくらいです。
で、今日もまた。


弟:「やばいやばい。」(部屋から出てくる)

紺:「何時に約束してんの?」

弟:「7時。」

紺:「ぴったり7時だね。。」



弟:「ねっ。」



……ねっ、じゃないだろうよ。おい。



そのまま弟はトイレへ優雅に直行。
そして。


紺:「早く行け行け。」

弟:「時間がないのに、踊ってみたりして。」


意味もなく、えーいえーいと、紺の目の前で飛び跳ねる馬鹿。


紺:「…うん、だからね…。お前、時間が。」



弟:「皆さん、元気ですかー?」(体操のお兄さんのように)



紺:「………。」

弟:「んー? 聞こえないぞお。元気ですかー?」

紺:「おかーん。こいつ煩いよー。」

弟:「もう、元気って言ってくれればいいのにー。」

紺:「ハイハイ、ゲンキゲンキ。だから時間は?」


弟:「ハッ。もう、こんな時間じゃないかッ。全く愚民が止めるから。」



紺:「とっとと行きやがれ。」




終始こんな感じです。


座敷わらしとの会話は気を抜くとエンドレスです。
どこかで突っ込まないと、際限なく続きます。
どうにかして下さい。


たった今も座敷わらしは。

紺の部屋のドアを開けて。


弟:「おやすみなさいはッ?!」(腰に手を当て)

紺:「…おやすみなさい。」

弟:「んッ。おやすみ。」(バタンと、ドア閉める)




お前はおかんか……?




ちょっと殴って来て良いですか。

そうですね、じゃ行って来ます。

2002年02月11日(月)

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紺色の日記 / 紺

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