朝から中身にドキドキ☆

朝、宅急便が届いた。
両手に抱える程の大きさのダンボール箱。
差出人は友達。
連絡もなかったので、中身の見当もつかず。

差出人から推測した結果。



何が入っていてもおかしくない。



まるで爆弾処理班になったかのような気分。
未知との遭遇みたいな。
高鳴る胸の鼓動を抑え、震える手で開封。
そこで目にしたものは――――。


…顔?



それは白いぬいぐるみ。
通称「しろたん」で親しまれている、アザラシ。


この可愛さに、先ほどのドキドキは最高潮。
白い体、黒いつぶらなおめめ、うっすらとピンクなほっぺ。


あー、もー、なに、この可愛さは。




実はこの「しろたん」、紺が以前からずっと欲しがってたものなんです。


覚えていてくれた友の記憶力に脱帽。
感謝☆


ホント中身が「しろたん」で良かった…。




こんなスリル満点な朝を迎えた後、午後からは買い物へ。
久しぶり(半年ぶり)に車の運転席に座る。
すっかり運転の仕方を忘れている自分に絶望。
とりあえず、キーの回し方から母に指導してもらう
これまたドキドキな午後を過ごしました。


で、夜。
ここからは思い出したくもないです。
電話がかかってきたんですよ。
最もかかって欲しくない場所から。


私  :「はい、もしもし。」

電話主:「○○書房ですが、紺さんはいらっしゃいますか?」

私  :「…私ですが。」

電話主:「あ、9月×日って予定入ってる? できればバイト…。」



今すぐにでも、

電話線がぶち切れることを心の底から願ってしまいました

停電でも可。




この先の電話応対・会話はご想像にお任せします。




これも来月末の休みを取る為までの我慢。

って、B>ナンデ我慢してんだ私。

B>今は夏休みのハズじゃあないのか私。
2001年08月27日(月)

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紺色の日記 / 紺

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