同じ大学の方、告発だけはご勘弁を

今日はあまりにも天候が良かったので、勢い余って久しぶりに大学へ。
連休明けで、人が減るかと思いきや。
思ったよりも今年の一年生は真面目な方が多く、大学は大盛況。
これが梅雨までもてば良いですね、教授方


そういえば、教授で思い出しました。(思い出)
あれは去年だったような、今年の出来事だったような。
私の履修していた講義の中に、毎時間30分きっちり遅れてくる教授がいらっしゃいました。
学生の私たちにとっちゃあ、願ったり叶ったりで全く問題はないのですが。

そんなことにも慣れ始めたある日、その講義が休講に。
噂では海外に行っているとかなんとか。
なら仕方ないか、と突然の休講(午前唯一の授業だった)の怒りも何とか収まり。
で、問題はその次の週。
いつも通り、30分遅れで講義が始まり、教授から先週の休講についての説明(言い訳)がありました。


教授:「先週はすみませんでした。ちょっと時差ボケで。」


・・・え、時差ボケ?

海外に行ってたんじゃなくて?
日本にいらっしゃったんで?

もう、突っ込む気にもなれず脱力。
こんなお茶目な教授が大好きです。


ウチの大学はこんな教授が多くて、涙が止まらないほどです。
ホント何とかして下さい。(号泣)

試験やったのに忘れる教授や、毎回名簿を間違えて持ってくる教授。
時には教授が成績登録をし忘れ、危うく単位を取り損ねそうになったことも。
ご高齢でも教鞭を執られるその姿を見るたびに、尊敬の念でいっぱいです

と、共に、大学側に物申す。


どうしてこんなボケ老人を放置しているのか

何故、このボケの深刻な状況に気がつかないのか

不思議で不思議でなりません。
ホント何とかして下さい。(土下座)

それでも私は、そんなお茶目な教授が大好きです。
こんな大学に愛着が湧き始めた、4年最後の春。

終わったな…




2001年05月07日(月)

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紺色の日記 / 紺

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