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INDEX OLD NEW :::2005年08月11日(木) :::話がしたい 会社の人から桃をいただきました！ お友達から箱で送ってもらったとのことで、おすそ分けをしてくれたのです。 彼のお友達のお家で作っているそうです。なので、本当に採れたばかり。 とっても嬉しいです。そしておいしいです。桃は足が速いのでもったいぶらずに食べます。とってもいい匂い。 今日はKちゃんがお休み、明日はSちゃんがお休み、ということで、ちょっと仕事が忙しかった今日。やっと片付けたらその横で、明日の分の仕事が、もうたくさん溜まっていてげんなりです。今日は朝溜まっていた分が少なくて、コンスタントに案件がきていたので、わんこそばを食べる人のようにあまり苦にならずに片付けることができたのですが、明日は朝PCを立ち上げるのがこわい。。 Mちゃんの声が、時間が経過するほどにかすれていって本当に心配でした。私がかわりに電話をかけるよ、と言ったのですが、大丈夫の一点張り。お昼も元気なところを見せようとして外に出ようと誘ってくれたのですが、薬を飲む時の表情が元気とは程遠かったです。熱もあったかもしれない。 人の様子の機微に疎い私が気付くくらいだから、きっと相当悪かったんだと思います。彼女はお友達と一緒に暮らしているから1人じゃないし、そのお友達がしっかり見ていてくれるといいのですが･･･。 -------- 人はそれぞれ違う心を持っているから、だから面白いものだと思います。 だから私は、自分と異なる考え方や、環境の人とお話しすることが好きだし、そのことによって色々なことを考えたり、はっと気付かされたりすることがあります。 ある事柄についての見解が相手と私で異なっていて、私は、異なることは、それはそれ、という考えだったのですが、どうやら相手は私がその人の考え方を受け入れ、賛同することを目的として私に対して説得、というか、演説というか、そういった方向に話をしているような感じになって。 どういう経緯でそういう話題になったのかは忘れてしまったのですが、その話のテーマはデリケートな問題であるために、私はその人に考えを改めて欲しいという気持ちではなく、こういう考え方もあるという立場から話をしていて、はじめは向こうもそのような感じでお話をしてくれました。 でも、だんだんと説得をされるような形となってしまい、私は私なりにその人とは違った考えをしっかりと持っていたので、いくら説得をされても、そういう考え方については認めるけど私自身がそれを自分の考えとして持つことは出来ないな、という気持ちになり、さりげなく、その相手の考えは分かったけれど議論のようにはしたくないので、という意思を表示しました。 私の言い方が悪かった部分もあったのかもしれませんが、それを、適当に聞いていると勘違いされてしまって、その相手の人を怒らせてしまいました。それで今日は、ちょっと落ち込んでいます。 結論を出さなければ先へ進まない話題ならば、何らかの形で結論が出るように話し合う必要がありますが、答えの出しようがない話。例えば極端な例で、これまで人類の長い長い歴史でいまだにあちこちでしこりのある「宗教｣について。何らかの神を信仰している人に、神というそのものを信仰していない私がいくら素晴らしさを説かれても、その相手がいかに信仰篤い人であるかを理解することには繋がっても、そうそう神を信じる、という展開にはならないと思います。 (私はむしろ、神という構造を作り出した人間や、どう機能してるか、なんてことの方に興味を持つような人です) でもそれは私がその神を信仰するに至らないだけであって、その神も、またその人自身を否定することではありません。そういう部分も、その人を構成する大切な要素だから、理解しようと話を聞きたいと思います。 実際の今日のお話は、宗教なんて難しい話じゃなくて、もっとやさしい話、つまりある価値観についてのお話だったのですが、それでも話す側と聞く側のスタンスが違っていると、話す側としては虚しさを感じたり、理解されないんだ、とか、そういう風に、あまりいい気持ちがしなかったみたいです。 私の話を聞く姿勢や、かけた言葉がまだまだ未熟で、そして私がどういう姿勢でその話を聞いているか、私のことを話しているかということをうまく伝えることができなかったために、ちょっとだけどよんとした雰囲気で話が終わってしまいました。反省。 その人の考え方は認めますが、結局私は、その考え方を自分に強要(とまではいかないけど)されたりすることがダメで、そうした違いを認めた上で、干渉せず、尊重しあう関係がいいな、とか･･･(これだけ書いてもまとまらずに逃げの体勢です)(わけが分からなくなってスミマセン)。 私がディベートがしたいわけではないということをもっとうまく伝えられたら、あるいはこんな形にはならなかったのかもしれません。 でも、話をすることって相手がいて成り立つものだから、そもそもその話題(その人にとって大切な事柄)という時点で私が「こういう風に話したい」ということ自体がダメなことなのかもしれません。ああ、よく分からなくなってきた。つくづく、未熟者です。 -------- 明日1日がんばったら週末です。 ちょっとへこみぎみだけど、とりあえずそこまでがんばろう。 |