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INDEX OLD NEW :::2005年07月15日(金) :::背中を使って起き上がれ 仕事のモチベーションががっくんがっくん下がり、そのせいでか、仕事の仕上がり具合もがっくんがっくん下がってます。 そんな中、今日は4月から6月までの評価と、これから9月までの目標を決める、というか言い渡される日。面談です。 がっくん、となったのは今月に入ってからなのでそんなに悪くないけど、じりじりと成果が下がり始めてきた時期が入っているので、あまり思わしくない。そのため、通信簿でいえば3とかそれくらい?の評定をもらいました。大学の成績表だと良くらい。なつかしい! これ以上さがって、それが連続すると解雇なのですが、今回の評価だと一気にお給料アップです。といっても月1000円、1回分のランチ代です。 ここ数日、本当にモチベーションが低下していて、前々回に書いた日記の、さらにダークな感じなものに体腔を満たされたような感じで、朝もすっきり起きられず、勉強もさぼってしまったりして、ぐだぐだ。 ホントこれはダメ人間まっしぐらだ、どうしよう!と思ったときに、ある友達に、深刻に話をしたわけじゃなくてぽろっと話しただけなのに、「とりあえず現状がベストではないなら、今できること、したいことをするしかないじゃない」って励ましてもらえて、本当に当たり前でシンプルな答なのだけど、今の私が忘れていることを投げ掛けてくれました。かんしゃ。 今の私は、ちょっと、試験勉強がつらい、仕事がつらい。 なぜか、は、自分でもきちんと語ることができないのだけど、自分の時間をそこに費やしていくことがとてつもなく不安な感じがして、でもその代替になるようなものもなく、夜寝る前、ベッドの中でみぞおちを、ぎゅう、と拳で押しつぶそうとしたり、ちょっと危険でした。 もちろん今も同じ不安は抱えているのだけど、不安不安で時間を過ごすより、不安だけど何か、というものを、少しずつでもできたら、いつか本当に必要な何かのヒントが出てくるかもしれない、と思うようになりました。 ひとまず、それも不安だけど試験勉強をちょっとだけ置いて、英語の勉強というか、英語のペーパーバックを買って、家にいるとき、電車の中と触れるようにしています。 大学入ってすぐの必須(しかも楽勝科目)で、可もなく不可もないような成績だった私なので、最初は余裕で読める子供向けのお話を読んでいます。 子供向けだけど、可愛らしくて夢のある本です。 今度は、負担にならないように、趣味として。楽しむことをルールに英語に取り組んでいます。 なにが正しくて、なにが近道かなんてことをよく考えていました。 ショートカットしていっきに「ぐん」と進むことのできるドアがどこかにあると信じていて、そこで巻き返すのだから、と甘えている所があります。それは今も。 だけど時間は確実に過ぎていって、長いと感じていた梅雨は、あまりその後を残さないままに去っていこうとしていて残っているのは相変わらずの私だけ。 本当に怖いし、自分が何をしたいのか自体わからない。本当に本当に情けないけど、何一つ実体として感じられない毎日です。さらにそれが変わることもまた、不安。 もしかしてこのままずっと答なんて得られないままに、ぐんぐん年を取っていってしまうのかもしれません。 だけどこんなぼーっとした中に、小さくてもやりたい、やれる、が育っていたら、きっとずっと悩み続けるよりはずっといいはず。きっといいはず。 |