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:::2004年06月27日(日)
:::チケット




みずさんにきいてNHKの「俳優祭」放送を観ていて、ちらりとおもだかの面々が出てきてついついにやにやしてしまう日曜の夜。笑也さんはやはり可愛らしいと思います(常にそんな感想ばかり)
ああもう明日からまた月曜日がきて1週間。毎日が早すぎる。


初・オンライン予約ができた「OKUNI」のチケットが、ようやく今日手元に届きました。
あまりいい席じゃないんだけど、それでも3日間・6公演しかやらない中の1公演を観られるのでうきうきです。7月の歌舞伎座は残念ながら現時点では予約ができなくてキャン待ちなので、そちらも観に行きたいところ。


今日はお父さんのお引越しの日でした。
来月一日から新しい職場に行くので、そのためのお引越しです。今日からは一家離散状態になるかと思うとなんだか悲しいんだけど、でも魚のおいしい地方に行くので、遊びに行こうと思います。すぐにはムリだけど有給が取れるようになったら意向。そして魚とお父さんに会おう(魚が前に来てるのは内緒)。
今度の転勤でお父さんはとても偉い人になるらしく、そのためちょっとしたことが命取りになるんだ・・・!とか言っていました。あまり頻繁に実家に帰るのも噂されてしまって命取りらしい。そ、そんな怖いとこに・・・!なんか窮屈そうだと思いましたが、でも実力を評価されてそのポストにつくのだから、頑張ってほしいと思いました。


お父さんは片足がない、障害者手帳を持っている人です。生まれたときから一緒にいて、まったく障がい者という認識を持って接していないんだけど、それでもお母さんの話なんかを聞くと、若い時に病気で足を失って以来、すごく苦労をしてきたし、大学にいくことが(経済的に)できなかったために、会社に入ってからも明らかに能力がありながらなかなかそれに見合ったポストにつくことができなくて悔しい思いをしてきたそう。
私にとっては、むしろ両足のある人が記号論的な所での「お父さん」というものには思えないほど、足のないお父さんが普通だし、だからこういう話をするたびに妙に可哀想な目で見られることが「?」という感じだったんだけど、でも家を離れて実際に社会的に特別視されていることについては、話の上では知っていて(彼はそんなことは一言も言わないし、もちろんそんな必要はないけれど)。
たくさん苦労をして手に入れた新しい職場だから、応援したいと思います。


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最近、なぜか惚れられている人がいて、その彼のから回りっぷりが激しくて、私もうプチうつ状態です。
なんていうか、おおっぴらにやりすぎなところと、逃げる隙を与えてくれない攻めっぷりに、もう私明日から会社に行くのもなー、という感じ。いや、お仕事だからいくけど。


会社の人はみんなソーシャルネットワーキングなサイトに登録していて、そこで日記を書いているわけなんだけど、その日記を書くや否や速攻で(常駐してるんじゃというくらい)コメントがつき、私が最近気になる芸能人について書けば「俺、似てないかな」(似てません)とかいう難易度の高いコメントだったり、さらに彼の日記には、あっきらかに似ていない芸能人を褒めて、さらに私が似てるというふうに締めくくられて、羞恥プレイ。知らなかったフリをするしかない(でも足跡がつくからばれてる)。


オフでは、あからさまに私を贔屓するような行動だし、席が斜め前なんだけど欠伸するたびに「もう少しだから頑張れ」とか「気分転換に外に行かない?」とかペタ(メモを飛ばせるソフト)してくるし。お昼も帰りも編集部の数人で一緒なだけでも1人になりたいと感じるのに、最近ではジュースを買いにコンビニにいく時でも当然のように一緒に来るので全く気分転換にならず。
帰る前にも、本屋さん(趣味が読書と知られているので)とかお酒に毎日のように誘ってきて、毎日のように断っているし。いいかげんハッキリ迷惑だっていったほうがいいのかな。でも他の先輩とは帰りにご飯にいったりしてるから、彼の気持ちに気付いてない設定(面倒なので)にしているので、彼ばかりにそんな風に言うのもなんかなあ。


というようなことで、もうなんか彼的に盛り上がってきているらしいので、イヤンな感じです。ここで私に彼氏の1人もいれば良いのかもしれないんだけど、残念ながらそんな人もおらず。そしてそれは周知のことになっているので設定返しをすることも出来ず。
先輩の1人にその話題が出たときに迷惑してるっていったんだけど、「こんな閉鎖的なコミュニティにいたら出会いもなかなか望めないことだし、付き合ってみたらどう?」と言われてしまってさらにうつ。あまり恋愛関係に対して渇望していないので、嫌いな人じゃなかったらとりあえず付き合うとかそういうことは全く考えていないので・・・。絶対先輩は楽しんでいるんだ、きっとそうに違いない。


そんなわけで、けっこう月曜日が来るのがいやーな感じであります。
早くなんとかしないと、このままだと秋が来て、彼が引越しをすることになったら最寄り駅まで毎日一緒に帰るとかいうことになりかねない。(通り道らしい)(・・・)
仲良しのケイちゃんは同じく微妙にごめんなさいな社内の人にアピールされてて、それでもうまくかわしているから尊敬です。私も鮮やかにできれば傷つけないようにかわせるようになりたいです。今までのパターンだとまた思わせぶりな女といわれることになりそうでまたまたうつなので。八方美人も直さないとなあ。


そんなわけで、月曜日がちょっと嫌だ。時間が経つのってどうしてこんなに早いんだろう。試験だって迫ってくるのに思うように勉強する時間が取れなくて、しかも苦手な夏が近づいてきてて集中力が削がれる。いやいや、これは精神力の問題だけど。
ともかく、ちょっと精神的にお疲れ気味なので、えいやっと元気を出してまた1週間、頑張ろうと思いまっす。


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