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:::2004年06月13日(日)
:::カフェオレの池




この間職場の方からコーヒーの粉のをもらって、でも私はコーヒーが飲めない人なので持て余していたんだけど、今日初めてカフェオレを自分で作ってみました。
微妙にこく作りすぎて大味だったせいで、あとからあとから牛乳を足して飲むからちっとも減らなくて、カフェオレ大好きな人のようにずっと飲んでいました。今コップに残っているカフェオレが私好みの濃さ。次は最初からこれができるように頑張ろう。


今日は、弟からレポートの相談を持ちかけられて、何かと思ったら(弟は福祉関係の学部)、美術史。美術史なんて私かじってすらいなくて、さらに戦後の日本人芸術家の美術作品がメジャーになっていった足跡をたどりながら、それらの事実が美術史に与えた影響について、「周囲一般」からの情報を元に論じよ。というようなお題(弟自身もあんまり分かっていなかったので微妙に違うかも)。
全く持って分からない。特に、戦後の日本人がかの名前なんてほとんど思い浮かばない。で、弟から「周囲一般としてひとつ!」といわれて、「私は君の周囲に住んでないから・・・」と逃げようとしたのだけど、逃げられず。


そもそも、ここで言う美術作品の定義からしてよく分からなくて、そう言っても「俺だってよくわかんないんだって!」という状態だったので、全くお話にならなくて、とりあえず「ここがこうだと仮定すると」というのをいちいちつけながら、私なりにアドバイスの3歩くらい手前なものをお話しておきました。
いつも私とそうやって話をすると、そのまま書く傾向にあるので、それは厳禁しておきました。もしかすると全く持って明後日の方向から述べているかもしれないので。


でも、レポートが懐かしいなんて思ってしまったけど、これはいけないと思いました。次数世元から離れて久しいから、長い文章なんて卒業以来全く書いていない(日記みたいに気軽な文章なら書いているけれども)。
書くほうの活字離れが進んでいる気がする。読むほうも、時間制限から必然的に離れているし、あんまり硬い文章を読んでいないかも。ミステリ関係ばかりだ(なぜ、いつからこんな風に偏ったんだろう)。大学に行っていた頃は、全く自分の専門分野じゃないような学術書(天文関係とか、遺伝子関係とか)も普通のホント同じように読んでいたけど、今日そういう本を引っ張り出してきても、前より読解に時間がかかるよ。やばい。


この間、8月に3日間限定で再演されるOKUNIのプレオーダーをしたのだけど、その結果、第一希望として出していた日に予約ができたので、8月の歌舞伎を観に行けることになりました。バンザーイ!
で、それを一緒に行くみずさんにお知らせしたら、明後日から七月大歌舞伎の予約が始まるというお知らせがあって、もう、来月再来月、再々来月と歌舞伎だらけで幸せな気分です。3ヶ月連続で観に行くなんてすごい歌舞伎フリークな人みたいだ。でも、毎月ひとつくらいイベントがあってもいいよね、と思います。それを楽しみに頑張れるから。
いつもみずさんには予約をしてもらってしまってありがたくももうしわけない。社会人のなにが大変って、電話予約が大変ってことだろう。OKUNIはオンラインで予約だったし(しかも先着ではなく抽選のやつ)。しかし、学生の時と違って、自分の稼いだお金で観に行けることが嬉しい。学生の時はお母さんに「また歌舞伎ばっかりみてっ!仕送り減らすわよ」なんて言われていたからなあ。


そんな、中距離にある目標もできたことだし、今夜も頑張ってお勉強しまっす。
もうすぐだ、と焦っていたんだけど、私の認識違いで、試験は9月後半にあるのに、私の頭では9月に入ったらすぐだと思っていたのです。少しは気持ちにゆとりがもてました。焦燥という文字の通りに焦燥感でいっぱいだったんだけど、もう少し落ち着いてみてもいいかもしれない。


なんだかカフェオレに酔ってきたかも。
明日に備えてほどほどに頑張って休もう。


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