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:::2004年02月26日(木)
:::マタニティブルー




春眠暁を覚えず、の通りに、今日はお休みだったので惰眠をむさぼりました。


部屋のことを考えていたら、部屋が大きくなる夢を見ました。
ある日突然海の男たちが木材を抱えてやってきて、私の部屋を増築(1階じゃないから無理なのに夢では1階だった)してくれるという素敵な夢でした。で、部屋を検分していたら、なぜか近所の人達が私の部屋に移り住んでいて、海の男たちと共に追い出しにかかるという奇妙な夢。なにぶん海の男たちの手製の家なので、壁に魚の干物がかかっていたり、表札がわりに船の「○○丸」というのが掛かっていたりして愉快な家でした。


そんな寝ぼけ眼だったからか、今日化粧道具が入ってるポーチを開けたら七味の小瓶が出てきました。何故・・・。


教育実習で一緒だった子が、地元で教師になることが決まった(配属先決定)と連絡をくれました。そのせいか、なんか今朝起きてから、生徒のことをぼんやりと考えてしまった。
もしや働いた末に何年か後にやっぱり教職とか思うかもしれないと思いました。
それでもいいじゃないというのが、色々あった末の、現時点での私です。
昔は強い信念をひとつ胸に、それに向かって歩かなければ!と思っていたんだけど、いまはそれだけじゃないと思います。どれが正しいとかじゃないけど、今の私にとっては、いいかげんじゃなければどんな道も考えられるんじゃないかと思うから。
しかしやっぱりちょっと複雑だ。けど、私は私が決めた道を行こうと思います。


研修の日が決定して、私の新しい生活が始まります。
今はまだ、やっぱり実感があまりわかなくて、自分が本当にバイトとかじゃなく社員になるってことが分からないんだけど、新しく始まってみればきっとその場所でやっていけるんだと思います。


今日は、もしかして最後になったかもしれない家賃を振り込みにいく日でした。
これからもあと何回も振り込めるかと思うと、なんかおかしいけど嬉しい。
かわらずここは私の家なのだと思うと嬉しい。洗濯機もベッドもないけど(これは改善したい)(バイト先で話をしたら洗濯物持ってきなさいと同情された)
で、残高を見たら、想像よりも10万円も多かった!!ということにびっくり。
多分公共料金とか、多めに見積もっていたから貯まっていったのかもしれないです。奨学金とかが3月分で終わって支払いに切り替わるので、4月をちゃんと生活していくためにバイトを頑張らなきゃと思って働いていたんだけど、この調子だと4月もさして困ることなく生活できそうです。それどころか新しい職場が私服なのでキチンとした服が必要だったんだけどそれも少しは買えそうです。よかった。


もうすぐ3月になって、そのままなだれ込むように4月で社会人です。
なんか、不安になってきた・・・!!どうしよう。
友達たちと会おうと思っても、地元に帰ることか、研修忙しいことかがぼこぼこ出てきてさみしい。昔小学生のときに転校することが決まったときみたいな気持ちです。地元から出てくるときにはわくわく感ばかりがあったけど、今は私が見送る側なので物悲しい。
これからは勉強が仕事だった学生時代が終わって、仕事が普通にライフワークだからなかなかみんなで集まるとかはできないのかもしれない。けど仕方がないんだよね。


・・・と、ちょっと浸っていたら、お隣(同棲している中高年カップルが住んでいて時々すごい大声で喧嘩している)に、「ダーリン、私。開けて〜」って、女の人がやってきた・・・!!
おばさんは昼間仕事してるんだけど、おじさんはシフトなのか、出勤の時間帯がばらばらなんだよね。それに合わせて呼んだのかな・・・
これから恐ろしい事態が起こってお隣で殺人事件が発生しないことを祈ります。
でも、ダーリンとか言うほどの魅力的なおじさんは住んでないんだけど・・・なんなんだろう。お金・・・??それともお店関連??謎が深まる。


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