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:::2004年02月13日(金)
:::時間操作ができるなら




今日は面接が夕方にあって、そこは多分初めて、受かったら絶対行くであろうという決意(ガチガチ)の元に行った所で、とっても疲れました。もともと肩こりの酷い肩も、もう釘打てます、というくらいガチガチだ。


会社は、行く前に思っていたよりもいい感じのところで、今まででいちばん丁寧に話を聞いてくれて、いいなと思いました。新しく入る人用にデスクを搬入してて、その模様替えで忙しそうでした。
初集団面接(2人)な上に、面接時間が40分くらいあって、長かったです。
小さい会社だから丁寧に面接してるのかもしれないんだけど、一緒だった人が、その会社で中心としてやっている業務と同じようなことをしている会社に前にいたという人で、新卒そのものの私は居心地が微妙。やっぱり実際に社会人として何年も働いたあとの人と、いくらがんばって勉強したとしても経験不足の私では、向こうの方が受かるんだろうと瞬時に思いました。
別にそんな雰囲気ではなかったんだけど、私がひとりで動揺してしまって、話す内容がよくわからなくなったりしていました。


結果は来週の火曜日(1日中大学バイトだよ・・・!)にメールでいただけるらしい。
多分、あの資料のファイルの厚さから考えても、最初から新卒っぽい人も取ろうという枠がない限りは私が入る隙はないだろうという感じでした。他の志望者の人とお話しする機会って今までなかったのだけど、やっぱり経験がすごく大きなものに思えてきて、それを今日一緒になった人(仲良くなった)と帰り道で話したら、そんなことないって彼は笑っていたけど、そんなことあるだろ!と思いました。
それはどうしようもないことだし、まっさらだから変なくせがなくていいっていう考え方もできるけど、私が受けているような企業でそれを育てるだけの余裕があるかといえば、ないと思う。


プラスして、へこんだのが、将来への展望の質問だ。ころころ変わってる私って一体と思いながら何とか答える。けど、他の質問に比べて明らかに質の低い回答だった。
10年後のビジョン、というのが、どうしても上手く言えなくて、なんかそこが自分では痛いと思う。やっぱりその時その時を全力で、というのではいけないということなんだろうけど、今の私には残念ながらそれをクリアにすることはできない。上手くないなりにとりあえず返しといたけど、意味不明だった気がする。。。


この間書類を送ったところも、今日落ちたってメールがきたし、私の就職活動は、合否に関わらずここらへんで終点にしようと思います。早めに不動産屋さんに転居しますっていわないといけないし。
ただいま現在自分の中の価値観っていうか優先順位みたいなものがぐちゃぐちゃになっていて、本当に何がなんでもここにいたいと思ったり、それが消えてしまったり、色々します。それって傍から見たらくるくる変わりすぎで、気分屋で、結局どれも大切じゃないみたいに思われるかもしれない。自分自身がそう疑っているから。
今日行ってみて、確かにいい企業だとおもって、最寄り駅から友達に、今日のことを話した。でも、実際問題として、22歳なんて私だけで、他は最低でも26歳くらいの人しかいない職場で私は一体どうなるんだろう?と思いました。仲間になるというよりも子分とかそういうのっぽい。確実に私は、他の誰よりも未熟者だからだ(たとえそれが会社勤めすれば誰でもある程度身に付けるであろうことでも私は知らない)
なんていうか、行きたい、とは思っても、行く、とはなんか思っていいのか分からないという感じだった。それってマッチしてないってこと??ただそうならきっと落ちるだろうから、今はもう、ただ待つだけです。


なんか意味もなく涙ぐんでしまう。
決定的な間違いも、多分、ない。私のキャラクターが80%は出せたと思う。
だけど、レベルの差が私の前には横たわってて、それだけの人たちと椅子取ゲームしてるんだって思うと、なんか悲しくなる(悲しいのとは違うんだけど)。無謀だな、と。
明日もバイトです。なんか、所詮私なんてバイトとしていいように使う程度の価値しかないかもしれないとか、ちょっと思ってしまった。人間の価値は仕事の出来不出来じゃないけど、それってなんか、悲しい。わがままかもしれないけど、仕事という社会と繋がる手段でも、そこそこ役立つ人間でありたい。


あぁ、なんかネガティブ思考になってる・・・
ので、おしまい。
明日はヴァレンタインだけど、バイト先の男性に職場の女性陣からのチョコを渡す役を申し仕っただけで、特におもしろ予定もないです。淡々といきます。(絶対就活どうだって言われそうだけど・・・!)
せめてバイトでだけは役に立つ人でありたい。がんばります。


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それ以外は、昨日ナナちゃんちに行って、Kちゃんもいて、勢いでお泊まりして、引越しを手伝う(ように見せかけて邪魔するともいう)(いや、見守る・・・?)という日でした。
ナナちゃんは今日仙台に帰ってしまって、Kちゃんも来月には帰ってしまう。
私が最後に帰るのかもとか言ったら、絶対こっちに残っておけとか、私は希望なのよとかいわれて、切なかった。世の中の真面目でやる気ある若者たちが1年かけてダメなのに、ぽっと出の私が3ヶ月やそこら活動したからって無理だよ・・・


でも、久々にKちゃんにあったり、最後に「ただいま」といって遊びに行くナナちゃんちで突っ込まれたり、楽しかった。青春の残り火・・・!とかよく分からないことを考えちゃったけどね。
そして私は寝起きが最悪で、2人が起きてるのにグーグー寝てたしね・・・
とうぶん奥様は無理です私!だったら何が似合うんだろ。


元気を出そうと、まっピンクの手帳を購入。
がんばろうとおもう。なにを頑張ったらいいか分からないままだけど、今はがんばるしかないと思う。とりあえず泣き虫をやめることとか・・・かな。


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