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:::2004年02月02日(月)
:::おしまいの日




・・・というタイトルの本がありますが、別に人生おしまいというわけでも、結婚生活おしまいでもないです。人格がおしまいの日でもない。
私のおしまいは、大学の授業というか試験も入れた学生生活のおしまいのひ。


ま、まあ、3月始めに成績発表という儀式があるからそれを最後にしたり、そのつきの最後ラ変に卒業式があったりで、それをおしまいということにしてもいいんだけど、私的にはそれらは付属品であって、本物の学生は今日で終わった気がします。
ちょっとばかり感慨深い。
テストが仲間内で1番早く終わった(!)(捨てたわけではない)ので、教室の外で友達へのメールを出したりしている中で、次々出てくる中に見つける知り合いたちと2,3言葉を交わしつつ、もうあとは卒業式でしか会わない友達や、その式にすら、出るか微妙というような会話も。
なんかさみしい。大部分の大学の友達と知り合いの間に位置する人たちとは、いくらゼミのお疲れコンパをしても、結局卒業してから連絡を取り合うかといったらほとんどが消えると思う。最初は取り合っていても、数はどんどん減っていくと思う。そして10年経って、一体どのくらいの人とつながっていられるのだろうと思った。


ごはんはもしや最後になるかもしれないバオバブ。
パフェをまたもや食べてしまった。ベリーパフェ。特別なものだから(高い)あんまり無闇に注文しないんだけど、まあ、特別ということで。おいしい。そして寒い(当たり前)
やすときさんが心配して求人が載ってる新聞とかフリーペーパーを持ってきてくれました。ありがたや。
なんか周りに心配されまくっている私。気分屋なので、落ちたり、うまく求人情報にめぐり逢えなかったりするたびに「やっぱ帰ったほうがいいかもしれない」「でも帰ったとしても結局実家のお荷物なんて嫌だな」とかなんか思っちゃうんだけど、なんだかんだで周りのみんなが私の上京に「だらしない」とか言わずに心配してくれたり、きっといい場所が見つかるよとか、自分を安売りしないほうがいいよとか、そんなことをいってくれて、私自身はダメダメなんだけど、それでもすごくいい人たちに囲まれることが出来たという点では大正解な4年間だったと思いました。


とはいえ、心配になるのも、フレキシブルに活動しようとする波と同じくらいにやってきてて、だから日記のくせに毎日同じようなことや、真逆なことを言ってたりするんだけど、マイナスにはまりだすと同じくらいの力で戻してもらえているのは、自分の心意気っていうよりも周りの力だと思います。
ホント、すごい。ありがとうと思います。
もう少し、頑張ってみようと思います。今日も、1箇所だけ求人に応募してみました。今は何がいいこととか悪いとか、判らないけど、そうやって進んだ向こうに答があるんだと思います。と、思うしかないというか(苦笑)


がんばります。
明日から春休み。バイトだらけだ。
なんか落ち着かないけど、最後の長い休みを楽しく過ごしたいと思います。


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