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INDEX OLD NEW :::2003年10月13日(月) :::分かり合うことって難しい 土曜日のバイトの帰りにナナちゃんちに泊まりに行って、大勢で夜中まで喋る。 じつは窓が開いていたりして迷惑行為だったかもしれないけど、なんかKちゃんがすごく熱心にナナちゃんのお悩みについて考えてて発言してて、私と違って考えたことをきちんと言葉にしててすごいと思う。 ちなみにその頃私は眠気のピークでした(だからみんなが寝静まってから眠れなかったんだ・・・) で、昨日帰ってこようと思ったんだけど、ちょっとアクシデントがあって、彼氏とのことでナナちゃんが相当へこんでて、結局連泊。朝帰ってきました。朝帰り。何をしてるんだ私・・・(今週末から教育実習です) お風呂からなかなかナナちゃんが出てこなくって、かなり内心ドキドキしながら待ちました。私は落ち込んだときはお風呂に籠もったり寝ながら泣いたり(静かだから)なので、「ま、まさか・・・」と思っていて、ナナちゃんが出てきて「トイレに籠もって座ってた」って言われた時にはちょっと安心しました。 土曜日の夜から、色々ナナちゃんの悩み事のことは、女の子3人(集まりすぎ)でそれぞれの性格とか状況から思うところをナナちゃんを交えて話していたんだけど、2人が昨日の朝帰って、そのあとナナちゃんと2人になってから、ずっと思ってたけど関係がこじれるから「まあいいか」ってやっていたことが、どんどん積み重なって、つらくなってきてたことを、またされてしまって、そうなる前に2人で「そうなるかも」って冗談めかして話してたことが本当のことになって、明らかにナナちゃんが元気なくなってきてて、本当は夜に彼が来る予定だったからその前には帰ろうと思ってたのを、結局連泊になってしまいました。ホントは帰ったほうがよかったのかもしれなかったけど、私がいることで少しでも気が紛れてたらいいと思う。 私がお風呂を借りているときに彼からその件で電話があったみたいで、ナナちゃんはとても怒りながら落ち込んでいて、けど肝心の向こうは今日私が帰ってきた後のこととかを聞いても(今また電話で聞いたけど私が泣きそうだ)まったく分かってないというか、ちょっとの我慢で大丈夫だった頃の「ちょっと」のまま、リセットしながら「ちょっと」が続いてるんだろうと安心しきっている彼と、「ちょっと」が堆積して「もうダメかも」になってる2人が距離を置いて見えて、とても切なくなりました。 付き合うとかそういうのって、好きだ嫌いだとかいう以前に信頼だと私は思う。心遣いだと思う。付き合いたての頃は信じられないくらい細かいことまで気にするからお互いが快適に過ごせるかもしれないけど、恋愛以外の大事なことにも目を向けられるようになってから、心遣いの部分がおざなりになるのはどうなんだろう。過剰にしろというのではなく、相手の個性を考えて接するとか、簡単なようで難しいのかもしれない。やってるつもりでいるのかもしれない。でも出来てなかった例でした。もちろん私はナナちゃんの友達だからナナちゃんの気持ちしか分からないんだけどね。 さっきの電話でナナちゃんが泣いていた気がする。 あんまり泣かないで欲しいと祈る。 昨日お風呂をかりながら、私はとりあえずいいから(恋愛どころじゃないし)まわりのみんなが上手く行くように祈っておきました。都合のいいときだけの神頼みみたいだけど。 -------- 家に帰ってきてから、遅ればせながらの大模様替え大会を始めました。 今途中で休憩をかねて日記を書いてます。 私は来年の今頃はここにいないので、夏物は梱包されていきます。ちょっと寂しい。昨日とか眠れなくて色々考えていたんだけど、やっぱり私は実家に帰りたくないんだと思う。そのことが精神的にすごく負担になっているから。 けどだからって切実に、フリーターでもいいからここに住みたいとか思ってるわけじゃなくて、嫌だけど結局は実家かな・・・という風に思っているのだと思う。まあ多分それは、永遠にそうなるわけじゃないしと思っているからという部分もあるんだと思うけど、両親は実家近くに近々代々の墓を立てようと思ってるらしくて、私は運が悪いと(弟が拒否ると)その祭祀権を相続しなければならなくなりそうな予感。墓地付きの嫁ってどうなんだろう・・・ 私はお墓に霊が帰ってきたりということはないとキッパリ思っている派なので(多分焼いた時点でお空に登って行って見守ってくれるのさ!派)(ライオンキングのお父さんライオンみたいに)特にお墓というものに対して感じません。でも幽霊はお墓にいるように感じるから怖いです(矛盾) 18歳で東京に出てきたのはどうしてもこの大学じゃなきゃいけなかったわけじゃなく、ただどうだっていいから実家を出たいと小5の秋の夜(昔すぎ)に密かに誓ったからです。 1人が気楽でいいとか、まあ、そうなんだけど、1人が好きというだけでなくて、いい距離が別居(というと昼ドラっぽい)だったんだよね。帰りたくない。けどなんでもいいから東京で就職してしまえというのも違うと思う。かといって実家から、お父さんの斡旋で「彼は○○の社長の息子さん」「彼女は常務のお嬢さん」みたいな世界(をお父さんに勧められている)で私がやっていけるはずもなく(うちの大学の学生カラーは一匹狼らしい) 折しもナナちゃんちで「クローバー」(柘植さん)(キュン!)を一気読みしてしまって、OLになるって無理かも・・・と思ったりもします。派閥は無理だ・・・名前覚えられないし(そこか)私ってそういうノリの子じゃないし。まあ、ちょっと社内恋愛も楽しそうだと思ったけど、そんなことばっかりやってるほど私は恋愛体質じゃないし。やっぱりOL世界では未だに30過ぎて勤めてたらヤバイ(お局様扱い)のかな・・・どうしても定年まで勤め上げたいとかいうわけじゃないけど、オンとオフを両方持ってる人でいつまでもいたいよ。 なーんて、色々と1人で自分の行く末について考えました。 なるようにしかならないんだけどね。それでもさ。 就活することも考えたけど、結局実家に戻ってなるようになれになりそうな予感。ああ、なんだかいいかげんだな。でも、いつも明確に進む先を持っていなくても(今の私のように)いろんな経験をすることで見えるっていうのを期待します。 ホントはまだまだすごくグルグル考えているんだけど、ポーズだけ吹っ切れておきます。なんか、来年の今頃の将来の目標は「実家を再び出る(大気圏突破みたいだ)」になってる気がします。上京志望の若者のようです。 -------- 荷造り(というか衣替え)終了。書きながら作業をしたりと、なんか落ち着きないことをしていたのですが、ちょっと元気が出ました。 特に何かいいことがあったとかじゃないんだけど、全く違うことを考えると元気が出たり、気分転換って大切だと思う。またへこんだり持ち直したりを繰り返しながら、やっぱり結局実家にいったん帰るのかな。「いったん」で済むことを祈ろう(さっき電話が来て微妙にまたへこんだ)(弱) 今日はまったり卒論の目次を書きます。 ・・・まったりできない・・・。そして書こうと思うところで終わりそう(最悪) 毎日毎日分かりきったことながら卒論を書ききる自身を失っています。やる気が・・・ない。進学決まらなくて良かったかもと思います。その決まらなかったことでやる気がなくなったとも言えなくもないんですが。 頑張ります。やらなきゃいけないことは冷静にクリアしよう。そして全てが終わったら・・・へへへへへ(妄想中) |